Scope-Dog with ROUNDMOVER

TakaraTomy(1/48)



・説明
アクティックギアシリーズ・第4弾スコープドッグwithラウンドムーバーを再販にて購入したのだが、再販モノである以前にスコープドッグバリエーション展開が続いたせいか各パーツにバリや段差、可動部の動作不良などが目立つようになってきた。
そろそろリニューアルを期待する声も聞こえるだけに、現状の気になる部分を手直ししてこのアイテムなりのベストを探ってみた。

えーとお手軽に(いつもそれだな)。

なお製作過程はblogの製作記(AG・スコープドッグVup作戦)を参照のこと。



正面。足が細く見えていたのは頭の横幅、肩幅、そして腰の小ささが原因だった。というわけでそこをメインに加工したことで、上半身が元と比べでギュッと詰まった印象に変わった。
こうして見ると以外に丸い頭部に関しては好みが分かれるところだろうか。
アンテナは0.5mmの洋白線とWAVEのA-SPRINGの1mmを使用。効果は大きい。

なお改造前後の比較写真は別ページにまとめてあるのでよろしければごらんください。


2丁ソリッドシューター。なにを12機倒す気だろうか。
塗装は今回ちょうどいい色がなかった、というか探しもせずに手元のグリーンを何色か混ぜて作ってしまったのでレシピは分からず。ラウンドムーバーはMr.カラーのRLM76ライトブルーを使用。
元の水色っぷりが好きでなかったもんで。


背面。ラウンドムーバーはバーニアを開口したぐらいの素組。うしろからは太ももをSTTCから移植したのがわかる位だな。バーティングラインの加工をサボってスジボリ表現に変えたをしたんだけど失敗だなぁ。


膝立ち原理主義者でもないけど、出来るに越したことのない膝立ち。もともとこのぐらいの姿勢は出来るんだけど、膝関節が増えたことでちょっぴり自然に。


そして太もも変更最大の利点がこれ。
降着姿勢でSTTC式を採るとAGオリジナルのラウンドムーバー変形をしなくてすむのだ。すっごいギリギリだけど。
また腕をまっすぐ下に降ろせるもの自然でいいね。
コックピット内はグレーで潰しただけだけどキリコはしっかり塗装。宇宙服的なイメージを残してツヤありとしてみた。


今回作成した武装。
上から、商品付属のソリッドシューターを肩に担げるよう手首軸のみ加工したもの。ラストレッドショルダーセットのソリッドシューターと、同じくショートバレルマシンガンの左持ち手首を同様に加工したもの。商品付属のショートバレルマシンガン。商品付属のマシンガンのグリップ部を切り取って真鍮線でつないだもの。
最後のはもともと塗装用に切り離したのだけど、真鍮線を軸に回転することで持たせたときに非常に構えやすくなった。ちょっとオススメ。


おまけで前回のデスメッセンジャーと比較。方向性が違うのは当然なんだけど、こう見ると印象全然違うね。
宇宙用ということで半グロス汚しなしで仕上げたことも違いに拍車をかけてるな。


さらにおまけ。まぁ怒るなよ。
膝は2重関節のおかげで宇宙でのポーズはつけやすくなった。ちなみに正座もできるんだよね。


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