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全景。イメージはニュータイプ誌でカトキ氏が書き下ろしたイラスト(別冊100%コレクションにも収録)。
スマート、シャープ、硬質感がキーワード。
プライズではとっ散らかった印象のあるマッチョな上半身中心に全体にスリムにすべく改修。
また全体にうねった曲面で整形されているので面をしっかり出すようにしている。
ただしエッジを立てるのは「V」とは違うので注意しつつ。
基本的には商品の構造を生かした形で改修しているのだが、肘のビームシールドユニットはその方向性を進めて、設定にある「シールドを手首の前に構える」事が出来るように。
ユニットと下腕のプレートが一体であるという、特異な構造を残しつつ肘を自然に曲げられるように工夫している。
塗装は、白は下地にブルーのグラデーションを吹いた後に白を吹き重ねた。
赤はモデラーズの「マールボロレッド」、青は同じくガルフブルーである。
色の配置は替えていないが、結構独特のカラーリングになったと思う。
コアファイターの変形過程。
コアファイター。ウイングの大型化、ノーズの延長等一番イメージが変わった部分か。
頭は完全に隠れないものの首を短くしたりしているのでかなり違うはず。
トップリムの変形過程。
トップリム。こちらも腕の改修で大分設定よりに。
ただ胴の変形は商品のままとしている(ここをいじると結局セミスクラッチになってしまう)。
サスガに下腕のシャッターの再現は諦めた(3日ぐらい考えたのだが)。
ボトムリムの変形過程。
ボトムリム。すねから下は基本的にはいじっていないのだが、妙にマッチョな太ももをスリムにしたことで変形後の違和感は薄れた。
この足があったからこそプライズ改造に踏み切ったのだけどね。
謎の多いコアファイターとの接合部は、プライズの構造に習ってお尻にこっそり格納されるように製作。
リアスカートとのクリアランスや股間の可動部があるため構造の取り付けに悩みまくった結果、極小ヒンジで2つ折れにて解決。
3機揃い踏み。
HG改造のV2と。そういえば両方作っておきながら並べたことが一度もなかったことに気づいて(笑
これら両方ともMGで並べたいね。
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リターン
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