完全変形Vガンダムただいま製作中

バンプレスト(1/100?)
・目的
パーツのほとんどがプラ(ABS)製なのでかなり狙ってはいたのだが、GFFバーザム(だから商品名はMk-2だって)のお手軽改造でちょっと興が乗ってきたので、遅ればせながら手をつけてみた。


4月20日までの成果


完成(除くダッシュパーツ)。
実のところ、1週間前には完成していたのだが、撮影する時間がなくてそのまま。
で、なんとかとれた休みに、のんびりスタンドを作成していた。
ギャラリー作成はもう少し先になる模様・・・


3月30日までの成果


塗装も大詰め。
個人的には得意技、「マルボロレッド」を赤に使う。ニュータイプ誌のイラストで蛍光っぽく塗られていたのが印象的で。


3月20日までの成果


こらえきれなくなってダッシュパーツ欲しさに1/100キットを買ってきてしまった。
なぜか無改造でくっついてしまうわけだが、これがカッコイイの何の。
でもダッシュパーツ、形状がアマアマなのでプライズV以上に改修が必要なアイテムかもしれない・・・


3月5日までの成果


わーい、腕がツイター。
微妙に難関だった下腕の改修にメドがついたので、ちょっとご機嫌。変形時の位置を考慮して肩の取り付け位置を少し上げた。


・腕部
ひじの出っ張りを含め太すぎるのが難点だった腕。肘のカットと削りこみで対処した。
肘はハトメのようなカンジで止まってるので千枚通しで無理やり押し出した。結構ハード。
肘の円形パーツは「型想い」という、歯の詰め物を作るときに使う型取り素材みたいな奴で、腰のサイドアーマーを複製した。
あと注目点は、上腕を延長したことと、腕を曲げてるのに腕前のプレート(ビームシールドユニットの基部)が正位置に来ていること。


中身はこんなカンジ。
市販の極小ヒンジの組み合わせで。設定にある、ユニットをこぶしの下に展開する動きも可能。もちろん変形自体も可能だ。
で、腕前のプレートは、ビームシールドユニットとスプリングで接続され、腕の動きについていくようにした。
極小ヒンジのおかげでユニット自体は腕についていかないので、自然な動きに。


2月27日までの成果


胴体部分はほぼ工作終了。後は角だけ(意外にメンドイ)。
メンドイといえば、背中のスラスター×6もメンドかった。
腕の分解は無理やり出来たので、なんとかなるだろう。


・コアファイター
このサイズでこれだけのギミックが。パーツの仕上げとか翼の筋彫りとかを作業。
後はスラスターの展開を市販のポリパーツで可動にしたのと中のスラスターをちまちま。


首の付け根で、コアファイターの胴体下になる部分には、設定どおりのインテーク?を製作。
翼と同じ真鍮線とポリの板で可動式に。畳まないと変形出来なくなる為。


仕上げのために足を再分解。こうしてみると、到底これがプライズとは思えないな。もちろん\400でゲットしたものともおもえない。


2月22日までの成果


頭が切れてしまったのは勘弁。
割と出来てきたかな。というか、もしかして俺やりすぎてない?
あとは腕をどうするかだな。なんか分解できない(涙)。


・コアファイター
これを中心にやってただけあってかなり進んだ。
設定画を引っ張り出してきてあーだこーだやってたんだが、絵にイカサマがありすぎてどうしたものかと。


翼は大きく新規作成。主翼は真鍮線とポリの板でぎりぎりのサイズ。
垂直尾翼はもとの可動のまま翼のみ新規で。




機首は先端をプラ板で2mmのばし、パテを盛って上下左右を削り込み。シャープなラインを目指す。
側面の板は結局極限まで削りこみ、そのままでは保持できないので中に真鍮線を通すことにした。
またMS時に出てくる胸部分は見栄え良くパテで整形(まだ途中だが)。
今回初めてタミヤのポリパテを使ってみたが、使い勝手がすごくよくてびっくりした。
材料も昔と比べてよくなってるんだな。


・太もも
足の工作に突入。
もも後ろのダクトが太いのでバラして切り取って細く取り付けなおし。その後パテを盛って整形。


・ひざ下
まず、足をバラすにはふくらはぎのフィンを外して中のビスを外す必要がある。これですねが外れる。
これ見つけるのに5〜6分かかっちゃったよ。


すねは中のスラスターをバラせる(ただし接着してあるので頑張る)ので、スラスターを軽く大型化。


ふくらはぎのフィン付け根のスラスターも、市販パーツで用意。


変形のためにつま先が可動するけど、ユルユルで立たせるのも厄介。
そこで軸手前にストッパーとしてポリのランナーを取り付けた。きつめにしておくと結構いいカンジ。


2月15日までの成果


やっぱりなかなか良く出来ているよ。素材としても。
ちょっと(でもない?)いじればかなり設定の雰囲気が出てくる(1/100プラキットよりは手軽かも)バランスなので、これはと思った方はぜひチャレンジしてみよう。

これを見てると、1/100キット発売前に公開された、完全変形版の原型試作の写真を思い出すね。


・頭部
EW・ヘビーアームズの1/100キットから顔面を持ってきてセット。
上下左右を気持ち削ってやればぴったりフィット。
あとは鼻にあたる面を狭めてやればいい。
さすがデザイナーが同じだけあって違和感はない。

ヘルメットは、両側のダクト上部の高さを気持ち削り取ってやると、かなりいいカンジ。後頭部は丸すぎるので下すぼみに削る。
一応面をとってみたけど少しパテを盛るつもりだ。頬当ても軽い修正が必要。


・胸部(トップリム)
左右の幅が広いのと、ダクトが大きいのでその辺を中心に修正。
横の面は、肩の軸受けを切り取った後できるだけ薄くなるよう削る。結構削りにくいので慎重かつ大胆に。
ダクトの黄色部は切り取り、ダクト自体も切り欠いてプラ板で囲む。コアの修正に合わせてやりつつ(角度とかな)ダクトが小さくなるように。このあとパテを盛って整形。

また、腰部前、後装甲はなんか妙に幅広に見えるので、外縁を削り込む。
腰幅も狭く見えるようになって万々歳。


・腹部
Bパーツ(というか足)が下につきすぎているが、変形構造のせいで簡単に直せない。
そこで取り付け部分を削ってやろうという魂胆。
まず腹部下を慎重に取り外し、ついていた受けを少し切り欠く。これで取り外しに余裕が出る。
次にBパーツ中央の幅で、中央を慎重に切り取る。デザインナイフなどで丁寧にやらないと、あとで折れたり割れたりするので気をつける。


・胸部(コアファイター)
なにやら入り組んでいる割に効果の薄い形をしているので、ちまちまと。
下の面を、畳んでいる主翼(にしちゃ小さいな)の前縁と平行になるように削り、プラ板を貼り付ける。
とりあえず変形後のBパーツ(脚部)との接続ピンは切り飛ばした。なんとかなるさ。

パーツのあわせの関係で形が崩れている吸気口の外側をプラ板で作り直し。
上から見てボディの前縁の角度がつきすぎなので直す。
この後上面を少しなだらかになるようパテを盛って整形する。
プラ板を貼る際に元のパーツを切り欠いているのは、プラ板を接着する面を作るため。なのでだいたいの形で。

あと、首の土台がユルユルなので、ボディパーツと接するピンを瞬着で微妙に太らせた。


・機首
変形はいいのだが、スタイルと、構造が弱くてユルユルなので修正。
コックピット部分がしまわれるコアファイター側のR部分を内側から限界まで削り、コックピットのクリアーパーツもあわせて削る。両者が密着してスライド出来るように。

機首がスライドするコアファイター側のピンの下半分を切り取り、コックピットのクリアーパーツは1mmプラ板を下に付け足す。
これで機首全体が1mm上に上がったことになり、胸に密着し変形後により綺麗なラインを形成する。
どうするか悩んでいるのが機首真ん中辺のプレート。限界まで薄くはしてみたけど・・・


・腰部(接続部)
ここも慎重に作業。
軸を残しつつ上面を1.5mmほど削り取る。残った軸はきれいに整形して上端を1.5mm切り取り。
軸の面に平行に刃を入れてから横から切ると良い。

側装甲はちょっとやっかいか。
市販のパーツを使って可動に。変形があるので軸の位置を慎重に決める。
もともと無理のある位置取りなのでここは調整が重要だ。


・腰部(変形時の接続部ほか)
接続部を加工したせいで変形時にパーツが浮く。
これを利用し、接続ピンぴったりの穴をあけたプラ板を脚部展開用パーツに張り込むと、展開した脚部がしっかり固定。
これで側装甲に頼らずとも堅実な変形が可能になった。


・肩部
前後の装甲は変形後の位置がまったく気に入らないので、ピンを切り取り取り付け位置変更。
もともと取り付け位置自体が高かったので、少し低くしてやる。
これで設定に近い変形、位置に。

スラスターユニットは面白い構造だが、なにぶん上からの見栄えが良くないので少し修正。
上面を付け足し、逆に腕側を切り取る。
特に不都合もなさそうなので、なぜ元々こうじゃなかったのか不思議ではある。


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