MG・Zplusただいま製作中

bandai(1/100)

・目的
「これだけは死ぬまでに作っておかなければいけない」キットTOP10に入るのがこのZplusだ。
多分こだわりという点でいえばSガンダムよりも強い。たぶんSガンダムはもう何度も完成させているからかもしれないな。Z-plusを納得いく形で完成させたことは、確かにないし。
センチネル別冊に載った変形画稿を目標に弄り倒そう。


2003年9月28日までの成果


出来てきたパーツをひとまずくっつけて見た。ウイングの位置や機首(シールド先端)形状等はまだ正確じゃないけどおおむねこんなカンジで進行中。


なんとなく無加工のC1と比較。ボリュームといいマッタクの別物だなぁ。さあ、勝てるか?


現在主翼を加工中。グローブ(パーツ上部)は大型化の必要なし、ということで隙間埋めのみ。切り欠きは例の仕様。
本体との接合部はご覧のような構造で考慮中(例によって未確定)。
主翼自体は後ハメ加工をしているけど、実際には大型のものに作り変えor交換する可能性を秘めているのでここも未定。






腕の加工。上腕、前腕ともに削りこみで対処。前腕は形状を整えた上で厚みもかなり減らしている。
上半身小型化政策の一環とも、小さい頭部とスケールをあわせるためともいう。


2003年9月14日までの成果




なんかあんまり進んだ気がしないんだけどここらでUP。
胴体はまあ大分別冊稿にあるパーツが揃ってきたわけだ。
まあ構造自体は今まで説明したものなので省くとして、少しずつ工夫しつつ調整した結果ということで。
なんか分からないところがあったら説明を追加しよう(笑)


で、これが芯となる背面。ムリにキットパーツを使ったのが分かる見事な作り直し(笑)
まあせっかくだからというレベルだね(予定通りではある)。
これを見ればオレの目指すところが少し分かるかな。




こちらは初お目見えの脚。図面で見て分かった人がいるか分からないけど、コレに関しては完全に設定とは違う変形方法だ(とはいえ変形中の脚の動き自体の設定は無いが)。
動きとしては、まず膝関節が小さくクランクしてモモが前に出て、そのまま脚の中にスライド移動する仕掛け。
膝裏のチューブは別スライドするため設定にあるように変形後モモのすぐ裏にチューブが見える位置にもってくることになる。
足首は軸位置を斜めにして変形後に引き込む形とした。自重を支える必要があるのでここはまだ完成ではない。
綺麗にモモを挟み込ませるとなるとこの方が自然かな、と。まぁ動き自体は前回スクラッチ時に出来ていたがもっとチャチだったなぁ(ポリキャップに長い軸を通してスライドさせようとしていた)。
で、ここからは内緒だけど、かかとをどうやって変形後の位置に持ってくるか思案中(つまり思いつかない(笑))。まーしばらくすればなんか浮かぶだろうさ。


2003年8月30日までの成果


胴体が出来てきたので今日は脚を。さすがに図面がいるので早速引いてみる。ついでに自分の図面の引き方でも。
まずはバランスを見るためにラフを書き(左写真)、これをトレースしつつ構造図をカキカキ(中央写真)。
パーツごとに色を分けてペンを入れると後で楽。
というのも面倒くさがりのオレはそのまま型紙として使うから(右写真)。図面の裏に鉛筆を塗り塗りしてプラ板に張り付け、線をなぞるという古典的な方法だ。


鉛筆の粉でトレスされた線(左写真)。コレを切り出す(中央写真)。ちなみに図のように中をくりぬく場合はあらかじめ4隅などをピンバイスで穴あけしておくと切断が楽かつ正確。
型紙を起こすまでもないやつは直接プラ板に現物あわせで図面を引くこともしょっちゅう(右写真)。


2003年8月13日までの成果


腰と胴体が大体固まってきた。バランスを見るため太ももも工作に入る。


変形後。おお、ソレらしくなってきたじゃないか(笑)。


設定画どおりだとつじつまが合わないので腹部の構造を作り直し。斜めにスライドさせることにした。
このためにわざわざ図面を引いたぞ。というわけで前回分は削除しといた。


太ももの構造。付け根のフレームにギミック満載。モモ自体はなるべくブロック状になるよう削り倒し。。



MS-WR両形態でバランスを取る為、フレームの伸縮を入れてみた。例によってまだ暫定版。

というわけで、胴体ふくめもう少し進んだ成果は次回というわけで(笑)


2003年8月10日までの成果


胴体上部の構造。頭の移動はお得意の真ちゅう線+ビニールパイプ。意外としっかり動くものだよ。
肩口はとにかくスペースが無いからあれこれ。展開の為の可動部は、3mmプラ棒に2mmの穴を空け、そこに既成のポリパイプ(たぶんコトブキヤのポリ部品セット)を差し込んで製作。
肩付け根はスライスしたポリキャップを挟んだ3mmのブロック。いまどきこういうのはABSで作っちゃうのがハヤリだけど、真面目にポリパーツ仕込んでます。


肩付け根のプレート。キットを生かしながらポリキャップを仕込んでみた。これで胴体と接続する。


さて、胴体が半分ぐらい終わったところ。現在はまず構造の再現を優先しているので形状とか位置関係はまだ暫定。
お腹の折りたたみ機構を入れてみた。この辺もまだまだ暫定版だ。


ちゃんと変形するぞ。この次は腰の構造だな。あ、頭は仮ね(笑)。


2003年8月9日までの成果


今日突然、「Zplusはあれだ、胴体さえまずやっつけてしまえばあとはのんびり作れるぞ」とか思ってしまったのが運の尽き。
バランスを確かめつつまずはざっくり胴体の構造をいじった。
細かいことは次の更新で紹介するが、上半身を小さめにしつつバランスを合わせていくとどうとでもなりそう。
あ、頭は仮ね(笑)。


とりあえず胸の展開と首の移動はこんなカンジ。狭いところに可動部が集中するのでクリアランス取りが微妙だね。


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