MG・Ex−Sガンダムただいま製作中

bandai(1/100)

・目的
登山家が、そこに山があるという理由で上るように、そこにEx-Sのキットがあるから、もはや作るのみだ。
以前のS部分は製作記ギャラリーを参照の方向で。


7月1日までの成果


ついに完成。いやなんていうか、一度Gクルーザーに変形させるともうイジりたくなくなるね(笑)。


6月21日までの成果

完成間近なのでGコアをここでまとめ。
もとはといえば「model f plus主催オフ会」で製作開始(レポート後半参照)したものだが、その場でとても完成せず今まで掛かっているというわけだ。
製作方針としては別冊にも収録されている大気圏内仕様を取り込んだGコア(宇宙版)といううことで、ロボットっぽい面を全てつぶして航空機らしく再構成。


あらかた工作が済んだところ(右が修正後)。修正点はというと、まあ全ていじってある(笑)。
まずパーツの断面が見える場所は全てギリギリまで削りこんで薄く見えるように。
機首はキャノピーとその後ろの青いパーツの段差など、まとまりが悪いのを含め大気圏内版に近づけるように修正。
胴体は中のフレームを使用せず。上部前方は下部をもう1セット用意して作成。
中央のファンは切り取って下部に7.9mmのエバーグリーン製パイプを取り付ける。また胴体全体として平面的になるよう削り込む。
主翼、カナードはもちろん作り直しだ。
あとは機首後部の延長や胴体をつなぐ橋(?)は正面ダクトをきっちり再現等。


各部の大げさなC面は全てプラバンを貼って整形しなくす。このショットでパーツの薄さが分かるか。


サフ吹き後。表面を整えた後ディティール彫り。


側面のスリットの彫り込み風景。上下幅の厚い胴体形状も見て取れる。溝彫りは楽しいけどメンドイ。


あらかた彫り終えたところ。どこまで彫るか考えたのだけど、この模型は実際「1/100」スケール程度の大きさなのであまり彫りすぎるとバランスが悪くなり、また同スケールのEx-Sとの相性も悪くなるのでほどほどにしてみた。
というわけで大気圏内版をあっさり目にしたカンジに。
ウイングは1mmプラバンを翼断面形状に削って作成。


6月14日までの成果


久しぶりの更新。胸と腰のパーツをあらかた形にしたのが重要な点。
本日はほとんどのパーツの合わせ目消し、面仕上げが片付いた(この写真はチョット古い)ので次は塗装が開始できるかな。


かなりの小型化を実施した胸部Iフィールドユニット。
元のパーツを面ごとにバラし、全てを切り詰めて組み直し。本体にフィットするよう内側のプラの厚みも限界まで薄く削っている。


もちろん可動も再現し直し。


構造はこのように真鍮線とビニールパイプを使った古典的な作り。
中のクリアランスがあまりにタイトなので可動を仕込むのに難儀。


腰部装甲(?)はポリパテで形状を修正。バランスが気になったのでオレンジのパーツを上に持ち上げている。
これは別冊の変形図解のバランスを参考にした。


膝ユニットはこのように裏側を一部ふさいだ。
このほか足のユニットは面構成を修正したりふくらはぎのフィンを薄く削ったり。


4月5日までの成果


特に進んではいないのだが、パーツの塗装のため素の状態に戻したものと、せっかくだからと組み立てた(3時間掛かった)キットのままのSを比較。
並べてみると、スケール違いにさえ見えてくるなあ。
背丈はほとんど変わらないのこと、改修部分の形状、位置の違いも良く分かる〜。


4月3日までの成果


せっかくなのでみんなで記念撮影。
こう見ると1/144とは同じEx-Sでも各パーツのバランスが全然違うね。


今日は腰周りを修正。一度展示すると腰だけ外すのはエライ苦痛。
S本体の腰は左右の幅つめと左右に突き出しているパーツの位置変更を行っているのでそれに合わせて増加パーツも修正。

また、今回ついにパーツ化された腰(実際には脚に装着されるが)ビームカノンは取り付け位置が高いのでぎりぎりまで下げた。


で、下げ方はこんなかんじ(右が修正後)。連結パーツのひとつを付けずに装着、さらにアームを延長。これで変形可能だ。
ホントは自作中のSと同機構にしようと思ったのだけど、これで可動と位置関係は同じになるので、まあいいかな。


4月2日までの成果


バランスを見ながら組み立て中。まだプロペラントタンクは未作成。
とりあえずお決まりのポーズで雰囲気を楽しむ。
ご覧の通りEx-S用の増加装甲のみを作成しコンパチ化の予定。
もともとのSで改修の集中した膝下、胸、腰にパーツが付くもんだからパーツがあうか心配だったが割と平気だったので一安心。

テールスタビレーターは、ブースターパックの基部が固定される関係からスタビレーターの基部ごと取り替える形でコンパチに。

しっかし、こうなるとホントにでかくて大迫力・・・置く場所ないなあ・・・


本体の胸の小型化&位置変更により全然合わないので、高さと左右の厚みを減らした。


膝ユニットは差し替え不可の構造なので基部を切り取って差し替え式に。


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