ヒュッケバインただいま製作中

寿屋(1/144)

ついに発売なった寿屋の戦略アイテム、ヒュッケバイン。パッと見「エッジの立ったバンダイキット」っぽいけど、作ってみるとこだわりも見えていいカンジ。
出来は良さそうなので最低限の作業でサクッと完成させてみよう。


2009年10月12日までの成果


ついに完成。6年越しという情けなさに涙も出ないというもの。半端にイロイロ手を出すのはヨクナイネ。
というわけで見てやってください。
ギャラリーはこちら

2005年06月11日までの成果


これも1年半放置だったのか…トップの「サクッと」が白々しい。

ちょっと事情により完成させたくなったので再開。なんとなく子供体型なのが気になりだしたので、設定云々関係なしにバランス取り直し。
キットのままではロクなポーズを付けられないのと合わせ、事情と並べておかしくないものにしたかったのもある。
ちなみに手首と持っているフォトンライフルは事情から奪い取ったもの。キット付属の手首ってでかすぎるネェ。どうしようかな。
って、事情ってなにさってカンジだな(笑)


肩。グレーの肩関節部を1mm強下げて1mm手前に出した。スタイルの他、前後スイングの可動範囲増大が目的。


腰部。脚が短いのと、前に出したときの腿の長さが足りない点を、関節位置2mm下げと1mm前に出すことで解消。
サイドスカートはスプリング接続とした。


膝パッド。スリットはやっぱり彫らないと格好がつかないなぁ。


足首の可動が結構干渉するので内部の軸で1mm下げてやった。腰の改造と足して都合3mmの脚延長。


頭はさらに0.5mm首を短くし、襟の高さも同じ程度下げた。改修前後で頭のすわりが大分変わっていると思う。
あとは頬当てを削り込んだり彫り込んだりして細面に。


2003年12月21日までの成果


やっと組みあがったところ。
普通に組んでみてバランスが悪いと感じたのは、頭の見栄えとスワリが悪いせいだろう。
というわけで、頭周りはいじるハメに。
あとは、設定画と比べるとすねの長さ、足首形状、腰周りが気になるわけだがどうしようかな。


再び腰サイドアーマー。
写真で見て左上の面の角度がつきすぎているのが気になるので可能な限り削って寝かす(右が加工後)。また側面もなだらかな面になるよう修正。
パーツ単体で見てると形状自体も気になってくるんだけど、全体で見ると「たいしたことではない」ので、このぐらいでやめておこう。



頭部周り。以下は修正点。
・肩上部ダクトの上面の高さが足りないので0.5mmプラ板を一枚貼って設定風に整える。
・マスク部は上面、裏面を薄皮1枚削ることでより奥まった位置に取り付けるようにする。またアゴが大きいので若干カット。
・頬当ては張り出しの上面の角度を少し下げつつ0.5mmプラ板を貼って目の辺りの隙間を詰める。
 2枚重ね風の頬当ての2枚とも、張り出しを短く詰めるカタチに修正。下の丈も詰める(上に重なっている方は詰めない)。
 あとは手前に向かって薄くなるように削ってやる。
・マスクの位置を変えたため首が長くなるので、首付け根のボール部分の支柱を全部カットして再取り付け。

一連の修正は「頭が上下に長く見える」「頭が胴から浮いて見える」「若干アゴが引けてない」のを解消する為のもの。
設定イメージに多少近づいただろうか。


12月20日までの成果


まずは小手調べにブラックホールキャノンから。
今回の基本的な作業方針として、スナップキットのピンは切り取り接着面をヤスリがけを行う。
バンダイ等手馴れた模型メーカーじゃないので、合いが悪かったりピンの位置が悪いせいでずれて接着してしまう等のリスクを回避する為だ。
また接着には瞬間接着剤を使わず、「タミヤセメント(流し込みタイプ)」を使用(これはいつもどおり)。
瞬間接着剤は便利だが、年数を経るともろくなって割れてしまう。接着剤の方が後々いいぞ。



センサーユニット(上)は、センサーをくりぬいてクリアグリーンの透明パーツを差し込んでやる予定。
本体(下)も、合わせ目が消しづらいディティール部分をくりぬいてやり、プラ板で作り直すつもり。


ブラックホールキャノンはこだわりの部分なのか、パーツ数が多く組み上がるとかなり見ごたえあり。


腰アーマーはムクの1パーツ構成で、両面のディティールが再現されている。これでヒケもないのだからすごいね。
結構攻めてるんじゃない、寿屋。


サイドアーマーは装甲の厚み部分の形状がつまらないので、斜めに削って整えてやった。


肩はグレーのパーツを塗装後に組み付けられるように一工夫。
取り付け位置にガイドのプラ板細切りを貼り、グレーパーツのピンをほんのチョット残してきり飛ばす。


肩内部のフィンは作り直しても良さそうだけど、カンタンにミゾを彫ることに。


足首はダクトが再現されていないので、上面をプラ板一枚分削って上から掘り込んだあと、プラ板でフタをする。
上面のC面も気に入らなかったので一石二鳥。


今日はココまで。


トップ戻るホーム(直接このページに来た人向け)
inserted by FC2 system