ホンダ・RA272

TAMIYA(1/20)


・説明
タミヤが近年ヒストリックF1シリーズと銘打って発売した第1作が、波乱に満ちた第1期ホンダF1活動を代表するマシン、RA272。
リッチー・ギンザーが駆り1965年にオールホンダ製マシンとして初優勝を遂げている。



自分の目で見ていない時代の説明はやはり出来ないなぁ。それはそれとして。
キットはシャシー、ノーズコーンがそれぞれ一体成型だったり、パーツ分割を抑えつつ巧みに表現されたエンジン部といい非常に組みやすい好内容。
詳しく知らないのをイイコトに完全素組のうえ、キットを生かしてエンジンカバーを透明パーツのままとする大英断。
あんまりこの形で完成させる人もいないんじゃないかなぁ(笑)


素で作る代わり、エンジン周りの素材の違いによる塗り分けやツヤには結構こだわったんだけど、写真じゃ大してワカランネ。
葉巻型でしかもウイング類もなしという潔さ(違)は、今のマシンとは違った形で「速く走ることのみに特化した」思想を感じる。
でもコレに乗ってレースをするのはホントオソロシイね。今考えると。


リアのアップ(カウル付き)。ハヤリのスケルトンボディ(間違い)。


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