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カーチスR3C-0    FineMold(1/72)


映画「紅の豚」は、1920年代のアドリア海を舞台とした、飛行機乗り達の話を描いた作品。
世界恐慌や戦争の足音響く中、最後の空騒ぎを切り取った、そんな熱くもちょっとせつない物語だ。
最初にこの作品を知ったのはもちろん?モデルグラフィックス誌での宮崎駿氏の漫画連載。地味だけど面白いお話で、楽しみに読んでいた記憶がある。
正直地味すぎて、映画になると知ったときは驚いた(笑
でこのカーチスR3C-0はライバルであるアメリカ人の用心棒、ドナルド・カーチスの愛機。映画の中で派手に空中戦を繰り広げたサボイアの隣に並べるため、製作した。



小さいながらもボリューム感のある複葉フロート機。色からしてアメリカン、てカンジがいいね。


後ろから。こちらもサボイア同様に素組。
塗装は、フィニッシャーズのスーパーファインコバルトとスーパーディープブルーを混色した濃紺。
黄色はクレオスの黄色に赤をほんのちょっと足した色。br> 白帯はガイアの白だけど、調子よく吹いたら青に含まれている赤が上がってきちゃって慌てた。


スタンドから台車に変更しての横からの写真。
パイロットは両面テープによる固定なので、こちらも降ろせる。


正面よりに。


後ろから。後姿がカッコイイ。


排気管はピンバイスで開口。


機首周り。ラジエーターにはスタジオ27のクロームデカール。
ほかのシルバーは手持ちのスプレー缶にて。


コックピット。


台車。ミディアムグレーとテキトウに調合したブラウンで塗装。


カーチス。ちゃんとカーチスに見える造形になっていて、よく出来ている。



リターン
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