雑記

2003年8月のこと

2003年8月30日 (土) 模型のこと

Z-plusはまあまあやってるよ。

というか今日脚をどうにかしてみた。でも基本的な枠が出来ただけなので実際の装甲をつける段からが勝負。クリアランスとか、角度とか。

モモをすねに挟み込む変形は、MS時にバランスを崩す恐れもあるので考えどころ。すねは変形時「干渉しないよう左右に少し開いて空間を確保する」というのもセンチネル的にはありかもね。
とはいえ変形とデザイン上のバランスのどちらを取るかといえば今回は変形だな。
可変構造を再現するのが大きな目的というのもあるが、そもそもZ-plusというのは

「変形するためにあるようなMS」

なので、「変形のためにこういう形です」とか「やむなくバランスが悪いです」とかいうのは全然アリだろうと(ゆえにヒーローメカとしてのカッコ良さを求める必要はない)。それはもう

「金型の都合でデザインを変更する」

バン○イとは違う意味で。
意味のある形ならそれは機能美として見ることが出来るだろうということだ。
自分がどこまでそう見せられるかは別としてだけどね(笑)。

2003年8月27日 (水) 模型のこと

Z-plusはあんまり進んでないよ。

・・・って一言かい？それはあんまりだなぁ。まあ、亀なりに進んでいるのでもう少し出来てきたら一度に御報告。機構試作を繰り返しながらの製作(予定通りではある)なので片っ端から作り変えつつ進行中。

「スクラッチのほうがどー考えても早いんじゃないの？」

といわれれば返す言葉もない感じだ。ま、キットベースであること自体が目的と化しつつあるわけだけど。

そんなわけで実は「FRAME OUT model&motorsports」1周年記念作品の予定だったZ-plusは粛々と来月末ごろには完成させたいなぁ。という方向に下方修正(笑)
引越しとかもするんで、ちょとキビシイ。ホント。

そんなわけでとりあえず1人で、

「Happy birthday dear FRAME OUT!」

と盛り上がっておこう。ハピハピ。

2003年8月27日 (水) モータースポーツのこと

アメリカンモータースポーツ界に衝撃！ジル・ド・フェラン引退！

ヨーロッパモータースポーツで育ちながらアメリカンモータースポーツで成功した男、ド・フェランはとうとうF1に関わることなく引退を迎えることに。
やっぱり、インディ500で優勝した今年だからこそ意味があることだったのかもしれないな。

「引き際を間違えてグダグダになった元王者はいくらでもいるし」

いやいや、ヒルのことを言っているわけじゃない。ホントだって。だってオレヒルファンだぞ。ホントに。

さて、キミ・ライコネンがこの期に及んでチャンピオンの可能性を大きくしたことでますますマクラーレンは、

「幻の新車・MP4/18」

を出しづらくなった今日この頃、ミナルディは「不遇の名車、アロウズ・A23」をついにテストに駆り出すそうだ。
ホンキでレースで使う気なんかな？
それにしても、自分のマシンを「宿敵」に使われるトム・ウォーキンショウ(元アロウズのオーナー)は草葉の陰でどう思ってるやら。

今年の鈴鹿は行っておいたほうがいいんだろうか。現状まれに見る混戦なんだけど、日曜フリー走行も無し、予選も全車1ラップしかアタックしないような状態を生で見るのが有意義かどうか悩んでしまうのだよなぁ。

2003年8月25日 (月) モータースポーツのこと・その２

レース前の話でやたら長くなったのでこちらに。
とはいえレース後の話題は万人の話すところにあってわざわざ書くほどでもない、ともいえる？

期待の新星の初優勝(最年少優勝記録のおまけつき)、地元ドライバーのF1初参戦、見事なまでのトップ3のチャンピオンシップポイント横並び、と非常によく出来たシナリオだなぁ。ととりあえず穿っておこう。

こう書くとホントによく出来てるね。次が最終戦じゃないかと思うぐらい(笑)

2003年8月25日 (月) モータースポーツのこと

F1を日曜の夜に見ると月曜の朝が辛いのは、何も年のせいばかりではないよなぁ、と考える今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

F1ハンガリーGPはなにやらネタが盛りだくさんで驚いてしまったわけだが、さあどれから行こうか。

まず開幕前の話題から言えば、ジャンカルロ・フィジケラ(ジョーダン)が来季ザウバーに移籍することが決まった。この、

「ことごとく移籍先がダメになっていく不遇のドライバー」

フィジケラは、なにげに今季初優勝を飾ったが、それ以外のポイントはおろか、完走さえおぼつかないジョーダンにはもういられなくなったようだ。
しかし今季明らかに開発パワーで後れを取っているザウバーだけに、来季以降のチーム力には疑問符。さてどうなるか。

さらにマクラーレンでは、テストドライバーも含め全員の来季続投が確認された。スタッフを替えないことで継続的に進歩していくチーム哲学は今回も適用されたわけだ。
しかしこのチームは、ペドロ・デ・ラ・ロサ、アレクサンダー・ヴルツ、そしてディビッド・クルサードと3人も開発ドライバーを抱えていて豪華だね(おい)。

というわけで、マクラーレン、ルノー、トヨタは発表、フェラーリ、ウイリアムズは当確、ザウバー、BAR、ジャガーは一席ずつ確定、とストーブリーグを迎える前に大概のシートは埋まってしまった。
たまたまF1に乗ったことのあるルチアーノ・ブルティがもっともらしく、

「トップチームに動きがあるよ」

とかしたり顔で語ってたから、何かと思ってたら・・・
キミにとってのトップチームはまあせいぜいミナルディあたりだろうさ。

もひとつ。ラルフ・ファーマン(ジョーダン)のクラッシュは壮絶だったね。ストレートを前回走行中にリアウイングを落とすというのは、絶対にあってはならないことなのに、そのあってはならないことが最近ちょくちょくあるのがF1だ。
しかし、エディ・ジョーダンもそこまでしてテストドライバーのハンガリー人(ツォルト・バウムガルトナー)を決勝に出したかったのかねぇ。
今年のレースチケットの売り上げが悪かったって言うし(え！？)。

(注)フォーミュラのリアウイングは空気抵抗により下方向に1t近くの加重を発生させて浮き上がるのを防止しタイヤの力を路面に伝えているため、走行中にコレを失うと車体が浮き上がり、マシンの操作もブレーキングさえも不可能となる。昔なら一撃必殺の事故と言っていい。

2003年8月24日 (日) どうでもいいこと

くろすけ氏特製「からみ味噌＆にんにく薬味てんこもりラーメン」のその雄姿。

注）お食事中の方はごめんなさい(笑)

彼おすすめのラーメン屋(天下一品)ではラーメンに冒頭の薬味を自由に盛り付けることが出来るのだが、もともと彼が「ラーメンに凄いことをするらしい」噂が彼のBBSで立ってたので期待していたらこの有様(つまりこの状態は決して「ねらい」ではない)。

彼は席に着くと薬味をチェックして

「これじゃあ足りないなぁ」

とか言い出すし、彼のラーメンの正体を知っている「バトルギアのスゴイ人」白彗さんは早くも苦笑い。

くろすけ氏「ホント旨いんですって。食べたらビックリしますよ！」
白彗氏　　「イヤ、そりゃビックリするだろうよ」
くろすけ氏「そのビックリじゃないですよ。こう・・・」

やはり会話は意図的に噛みあわず(笑)。
実際ね、写真の状態が完成形ではなくあくまで「様子見」であることを考えれば。もちろんこのあと味を見つつ内容量を1.5倍ぐらいにしていた。
予想はあったけど、ここまでとは思わなかった(笑)。やるやる。
もうあれだよね、先に口に薬味を入れておいて麺をすするべき。
右頬にからみ味噌、左頬ににんにく薬味を溜めてだ、ラーメンを食べると左右から自動的に適量出てくるっちゅう仕組みで。

くろすけ氏「そんな未知の生き物やだろ」

いやいや、そういう動物が居たっていいさ、ここに。

くろすけ氏「結構マイルドだって。ビックリするほど。」
オレ　　　「イヤだからそりゃビックリだろうよ」
くろすけ氏「だから、そのビックリじゃないって(以下略)」

つか、なんでそんなに今日はいじられキャラなの？えーと、うらやますぃ(それは間違いだ)

2003年8月22日 (金) お買い物のこと

さあコレはナンでしょう。

１．ゲスト投稿に載ったYukkinenさまの模型

２．自分で作った2002年型

３．こないだMr.クラフトに行ったときに半額で購入したミニチャンプスのミニカー

まあ、３なのだけど。半額は安いなぁと悩みつつ一回はやめたんだけど、自分で作ってる

NSR500と並べたいというのもあって。負けた～。

最近はバイクミニカーが少しその筋で盛り上がってるらしい。あれかな、F1はロイヤリティ(版権)が高いからか？

出来はというと、

「普通に作れる人が作った模型よりは下だけれど、マッタク作れない人にしてみれば大いにいい出来」

というカンジ。ボディがダイキャスト製だからイイカンジの重量感だったり、フロント・リアサスペンションが可動だったり、カウルも外れて中が見えたり、また内部の塗りわけも凝っており、ミニカーとしての水準は結構高い。
ボディはスポンサーロゴの上からクリアーコート済みなので耐久性も万全。
そのため「GO!!!!!!!」を本来の「GAULOISES(ゴロワーズ)」張り替えることは出来ないのだが・・・。

そうそう、同じくミニチャンプスのF1「ジョーダン191(1/18)」も半額だったので気になったのだが、さすがにこれは模型も持っている(未組立)のでやめた。
あれはでかいしねー。

「半額だから安い」は悪魔の響きだなぁ。

2003年8月22日 (金) モータースポーツのこと

おお、ドイツGPスタート直後のラルフの事故が、結局罰金のみになった。
次戦ハンガリーGPでのスタート順位10位降格は免れた格好。

「ちぇっ」

これでラルフもチャンピオンシップ争いに残ることが出来た。まあ、もともと状況からいえば重い罰だったと思っていたので、個人的には妥当かなと。

いやいや、何も期待してないさ。

2003年8月20日 (水) 音楽のこと

無事curve509のインストアライブのチケットは入手完了。とはいえ買いに行ったのはオレじゃない(笑)。
この場を借りてアリガトウ。

とりあえずトップページのスケジュールにも載せたのだけど、渋谷のタワレコで見た新譜情報を信じたものの情報が全然ないや。
ホント、誰か知ってない？

そんなわけで急に

「聖飢魔Ⅱ活動絵巻合体教典～LIVES &CLIPS～ (DVD)」

が欲しくなってきたＫｕＷａですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
随分久しぶりに秘密結社魔人倶楽部を見てみたら、閣下以外皆、

「世を忍ぶ仮の姿」

で御尊影が載っていて、いまさらながらに驚いた。前にも見たけど忘れただけかなぁ。

2003年8月20日 (水) モータースポーツのこと

今年からNHKBS1で放送しなくなったと思ったら、Cartはそこまで切迫していたのか。
主要ドライバーがごっそり抜け(IRLへ移籍)た今年、ポール・トレーシーがいい調子で頑張っていて

「今年取れなきゃもうチャンプ取れないぞ～」

とか思ってたら、そもそも最後のチャンスかもしれないのか・・・
うーん。Cartの方が個人的にはスキなんだけどな。IRLも白熱するけど、やっぱりオーバルだけってのはサビシイよ。

そして、F1界では早くも来季ドライバーが決まり始めた。
トヨタで今年の両ドライバー残留が発表され、そしてこんどはルノーだ。
トヨタの来季体制発表では、

「テストでもマシンを進化させる原動力」

としてパニスとダ・マッタを称えていたことで、来季続投を発表されなかった「テストドライバー」リカルド・ゾンタびいきのオレはちょっとブルーになったが、やはり今回も

「ルノーテストドライバー・アラン・マクニッシュ」

については一言もなし。うーんさびしい。
ひいきのテストドライバー、マクニッシュ、ゾン太、ジェネ等が活躍するF1が見れるのは、

「GPWCが正式発足したあとだろうか」

それじゃCartと同じ運命に(笑)

というか、現役ドライバーよりテストドライバーのほうが気になる人が居るのはなぜだ。オレ(自問自答)。

2003年8月18日 (月) どうでもいいこと

とりあえずカラオケ行きたい症候群は終息方向に。
あーでもハイパージョイでSCRIPTを熱唱したいなぁ。超早口で。

最近はモントヤのまわりがキナ臭かったり中野真矢がフリー走行中に大転倒してたり(外傷無しなれども担架で運ばれた)マキネンが引退発表したり実際コスワースエンジンのシボレーエンジンのおかげでホーニッシュJr.がポールを獲得したりDTMの金石勝智はちっとも結果が出ないしそのうえ福田良はFポン降ろされちゃうしと話題も盛りだくさんなんだけど、

「忙しいせいか、Z-plusにうつつを抜かしているせいかあまり興が乗らない」

なあ。
8耐とかソーラーカーレース8耐とか昨日のMOTOGPとか、見ようとは思うんだけど。

「あー、盆休みがないからかー」

墓参りしないひとまで盆に休む理由は・・・とか言っちゃダメなんだろうな。
そんなわけで今ひとつノリの悪い今日のFRAME OUT。週末にはいい天気になるからC3も楽しいだろうか。

ひさびさに今日の僕らのテーマソングは「BEST OF THE FLYING KIDS これからの君と僕のうた」から「NEW ADVENTURE」

最近、

「オマエのサイトのリンクページの音楽関係にはマイナーand解散バンドしかないな」

と言われっぱなしなので、他のアーチストにしようと思ったんだけど・・・
コレが聞きたくなった(笑)。

2003年8月15日 (金) お買い物のこと

今日はひどい雨だった。といってもずっと会社にいたので実際には、

「ひどい雨のせいで、せっかく定時に会社を出てきたのに電車が動いてねぇよ」

という影響がオレに出たぐらいかな。しかたないので恵比寿あたりで降りて久々にMr.クラフトへ。

「GFF・ヘビーガンが半額だったので買ってしまったよ」

気にはなってたんだけど、既に家にはパーフェクトガンダム、フルアーマーガンダムの2つがあったから、もうガンダムはいいだろ、とか思ってたのだが。
そんなわけで、こないだ1プレイでゲットしてきたプライズの

「スペシャルクリエイティブモデル・ガンダム」

と2ショット。1週間に2つもガンダムを手に入れるオレ(笑)

なんというかしかし、バンプレストの人は「スペシャル」とか「クリエイティブ」とかの言葉の意味が分かってるのかなぁ、と思ってみたり。
もちろん「プライズ」としては破格の出来なれども。

「誇大広告？」

2003年8月14日 (木) どうでもいいこと

この間電話に出たら

「この度は投信の御紹介をさせていただきたいと思いまして」

と来たもんだから

「あ、いい、いいです。結構です。切りますね～」

と答えたら

「御利用していただけると言うことですか？」

と返してきた。あー、「結構です」＝「結構なことです」になるというあのセールストークの噂は本当だったのか。感心。せっかくだから、

我　「いらないです。不要。じゃ切りますから」
相手「投信と言うのはですね、お金を増やす方法なんですよ」
我　「んなこたぁ知ってますよ。やる気ないですから」
相手「はぁ、お金を増やしたくないと。お金を増やすのに興味ないんですか」

・・・なんだ？喧嘩売ってんのか？
最近この手の金融商品のセールスが多くて、穏便に電話を切ろうとするといやっちゅうほど食い下がってくるのでとっとと電話を切ってやろうと思ったのだが・・・喧嘩売ってどーすんだ？
電話より先にオレがブチキレ。というか、笑いそうになった。

この不況期に必死こいて金転がすのも大変だよねぇ。もしやりたいのならセールスに頼らず、余暇を全部突っ込む気で本気でやろう。

「そんな余暇はないのでオレはやらないけど」

やべー、そんなことより1mmプラ板の在庫が底をついた～(大問題)。

2003年8月13日 (水) 模型のこと

「いやー微妙だ、微妙だ、ビミョーダ・トライアングル」

とか言ってるとオヤジクサイので、その傾向がある人はキヲツケヨウ。
老婆心ながら。

というわけですこし更新の間が空いたのは、

「仕事がいそがしいから」

だけではなく、こいつを作りまくってたから。
作りまくってたっていうほど進んでいるわけでもないけど。
今月中に完成するかなぁ。

お題がZ-plusだというのに今回全然図面を引く気もなく上から順につくっている。やることが見えているというのもあるけど、ちょっと、

「つねに組みあがる状態のまま新規に起こしたパーツを徐々に入れ替えていく」

という作業方法をとってみたくて。「連鎖モデリング」とでも言おうか。
まあそのわりに、膝関節に手を入れるために立てなくなってるんだけど(笑)。
うまくバランスするといいのだが。

2003年8月8日 (金) 模型のこと

コレでもまだSのほうがでかいのってすごいな。
どういうことなんだバンダイ。

そんなことはいいとして、とうとう手を出してしまった。
ずっとがまんしてたんだけど、急にこらえられなくなってしまって。

「あ、模型のことだからね。念のため」

実はもっとも思い入れの強いMSの1つ、Z-plusの製作開始だ。まずは仮オープンの製作記でも見てやってくれ。
以前途中でやめてしまった(7割がた出来ていた)スクラッチのリベンジ。変形の為の構造は既に一度消化しているので、このキットにそれを再現するだけでいい、という意味では結構楽に出来そうなんだけど、どうかな。
目標は・・・どうしようかな、書いちゃっていいかな。

「センチネル別冊変形画稿メインの形状で、WR形態ではD型プロポーションを再現」

あー書いちゃった。まあ、1回出来たんだからどうにでもなるだろう。

「あ、WRはウエイブ・ライダーのことであってウエイトレスのことではない。念のため」

なにをするにも念には念を。

2003年8月7日 (木) どうでもいいこと

カウンタが妙に回ってると思ったら2chの某スレッドにアドレスが載ってたよ。
びびったー。

弱小サイトなのでちょっとしたカウンタの増減にも過敏な今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。もうVガンダムサイトとは呼ばせない(呼ばれてない)今日のFRAME OUTのお題は「夏」。

「最近カラオケに全然行ってないな～」

誰か付き合ってよ。オレがゴダイゴしか歌わないカラオケに(いやがらせ)。
というわけで夏といえばカラオケ、ではなく花火。
お知り合いサイトの方の日記にも花火が載ってたので、

「絶対いい花火の写真をとっちゃる」

とか内心野望を抱きながら、一部地元民に有名な「たたら祭り」に行ってきたのだ(いやまあ行ったのは日曜日だ)。

「スイマセンお祭の約束があったのでコメント会行けませんでした(←怪帝組への私信)」

結局これから寒くなってしまうので(台風まで来るというし)いまのところこの間の土日が一番夏らしいということになりそう。
人生の夏も気づいた頃には過ぎ去ってしまうもの。目先の事柄にとらわれて大切な事を忘れてしまわないよう、キヲツケヨウ。

会社を定時に帰ってこれて気分のいいKuWaでした(その程度)。

2003年8月6日 (水) モータースポーツのこと　その２

今日は2本立て。

ドイツGPでは、久々となるモントヤのポールポジション、そして予選ラップをはるかにしのぐ(昨年の決勝中のトップタイムより2秒も早い)決勝ラップをたたき出しての優勝というレースを見て、

「ああ、モントヤが帰ってきたよ」

って思ったね。モントヤらしいレースといえよう。正直マシンが壊れないかとヒヤヒヤしたが。
今ひとつ決まらないマシンをだましだましゴールに持っていくような我慢のレースは彼には似合わないよね。やっぱり、常に全開走行を続けてトップをひた走り、マシンが音を上げては、

「おいおいまた壊れちまったよ、壊れないマシンが欲しいねえ」

とか偉そうに言ったりするモントヤが、オレは好きだな。
そう、チャンピオンシップポイントのことをちまちま考えているような奴は、モントヤではないのだ！

こないだと言ってることが違う？ふふん、人間の思考というのは本質的に矛盾を内包しているものなのだよ。まああれ、モントヤには運じゃなくて力ずくで勝って欲しいのだよ。見た目的に。

そうそう、フジの放送に出てくるモントヤの紹介写真は、

「WWEにでも出てきそうな顔だね」

2003年8月6日 (水) モータースポーツのこと

「キミはタケカワユキヒデに会ったことがあるかい？」

そう、あの「さいたま市の歌希望(ゆめ)のまち」を完成させた男だ。
フフフ、オレはある！それもツイこの間だ！

というわけでタッキー(？)がオラが街にやってきたその日、灼熱のF1第12戦ドイツGPが開催されたのだった。
え、そんな前置きは望んでいない？

ドイツGPはまったく波乱の予感。スタート直後にウイリアムズのラルフ、フェラーリのバリチェロ、そしてマクラーレンのライコネンという、ドライバーズランキング2、4、5位を争う強者共が消えた。
そう、まさにあっという間だ。

2番手(コース右列)でスタートしたラルフは後続をけん制しつつコース中央へ向かい、その後右曲がりの1コーナーへのアプローチの為さらに左側へとコースを横切った。
3番手(コース左列)スタートを無難に決めたバリチェロはラインを変えず走っていたが、右からラルフが迫ってきた。自車の右フロントタイヤにラルフの左リアタイヤが接触間近。そしてさらにラルフが寄ってきた。

「だが」

5番手(コース左列)から絶妙のスタートを決めたライコネンはロケットのスピードでバリチェロの左側、コース左いっぱい(マシン1台分がかろうじて通れる幅！)を突き抜けたのだ。
両車に挟まれて身動きの出来ないバリチェロはラルフにはじかれ、左側を抜けかけたライコネンの右リアタイヤにヒット、フロントタイヤを引きちぎられた。
ライコネンは右リアを突然押されたため一気に右旋回、すぐ横にいたラルフのマシンに突っ込んだ後派手に舞いながら1コーナーのタイヤバリアに飛んでいった。
この事故でバリチェロ、ライコネンは即時リタイヤ、ラルフもサイドポンツーンが破壊されピットでリタイヤとなったのだ。ああ・・・

結果からいえば、バリチェロのマシンを無視したラルフの進路変更が招いた事故なのは間違いない。スチュワードから見れば「次戦スターティンググリッド10位降格」ペナルティが出るのもやむなしだろう。
しかし実際あの状況で丸く治めるのは難しかったんじゃないだろうか。
スタート直後のラインの奪い合いは「ある程度」は仕方ないし、なにしろ1コーナーへの進入は目前、後ろ以上に前に注意しなければならなかった。それにラルフが後ろを確認していたとしても大外のライコネンは確認できなかったのではないだろうか。

「若干寄せればバリチェロが外(左)に寄ってくれる」

大きく前に出ているラルフからはそう見えたはずだ。
要はそう、レーシングアクシデントと呼んであげてもいいんじゃないかな、ということ。
たまたま豪華メンバーによるクラッシュだったから重く見られたところもあるのだろう。

え、アンチシューマッハ家のオレがラルフをかばってるって？当たり前じゃないか、だってレースに対してはあくまで公平に見ているよ。それがオレのルール。
大体アレだ、我が異常に強くて他人を顧みない、回りに気を使うのが嫌いなラルフがスタート直後だというのに右端から左端まで横断してしまうのはある意味しょうがないじゃないか。
いつだって他車の動きを軽視して大事なところでレースを落としてるし、なによりこの日は

「自分よりモントヤが前にいた」

んだ。周りが見えなくたってもう、しょうがない・・・うーん。こりゃペナルティだなぁ、うむ。いつぞやのザウバーのように、ラルフを降ろしてマルク・ジェネ(ウイリアムズのジェントルマン・テストドライバー)を乗っけてくんないかなー。え、ピッツォニア(出戻り)？それはちょっと(笑)。

あー、このあとはクルサードが夏の大攻勢(笑)を掛けて2位になったりマイケルがタイヤバーストで7位に沈んだりと、上手にドライバーズランキング上のバランスを取ってた。いやー良かった良かった。

2003年8月4日 (月) どうでもいい模型のこと

なんだか「オーガス０２」を思い出した。
ここだけの話オレ、「オーガス０２」のサントラ持ってるよ。
ヒカシューっていいよねー。

現在は「オペル　アストラＶ８クーペ」を製作中。といってももともと98%出来てたんだけどボディの塗装で失敗してしまって・・・
まあ、はっきり言ってしまうと、

「フィニッシャーズカラーのクリアーを(エアブラシで)吹いたらデカールが溶け出した」

うーん。かろうじて修復はしたけど、ほとんどやる気なしでほったらかしてたからなぁ(未完成のまま1年ぐらい本棚に展示(笑))。とりあえず組み上げよう。

2003年8月3日 (日) 模型のこと

クルサードが調子良かったのは１日目だけだったな・・・

ジョーダン196は1996年のマシンで、この年からベンソン＆ヘッジス(B&H)がスポンサーになったんだけど、B&Hのコーポレートカラーである金色をマシンに塗るようジョーダンに強く要請。「金色はTV写りが悪い」との制止をマッタク聞かなかった。
仕方なく序盤3戦ほどは金色に塗って参戦。実際にTVで暗い黄土色にしかみえないマシンを見たB&Hはようやくチームの意見を聞き、以後明るい(黄色寄りの)黄土色をマシンカラーとしたのだ。
翌年からは完全に黄色となり、その後ジョーダンイエローと呼ばれる特殊なカラーへと発展していったのは周知の通り。

というわけで「エクスカリバー」完成。合わせて「バルキリー」も載せたので「イマサラ」とか言わず見てやってくれ。次はYF-21かな。

2003年8月2日 (土) モータースポーツのこと

ここ最近は妙に突っ込みどころの多いニュースが目白押し。

クルサード、ライコネンのサポートを否定(@nifty)
アンタ、ついこないだ「必要ならキミをサポートする用意がある」ってハンベソかいてなかったっけ？急に自信が出てきたのかい？

クルサード‐移籍のプレッシャー返しのトップ(F1-Live)
アンタ、これが自信の表れか？ほら言ったろ、契約問題が出ると早くなるんだこの男。
というか、このムラっ気の多さが1流から彼を遠ざけている・・・

ファーマン、FニッポンよりF3000がよかった(@nifty)
アンタ、それじゃあそもそもF1に乗る機会がないぞ。まさか自分ひとりでチャンピオンになったと？

メルセデス首脳、「ブルツ実戦復帰容認」も(@nifty)
アンタ、なんで「自分のところに乗せる」と言わんかね？

とりあえず突っ込む為に突っ込んでみたけど、どうだろ、今ひとつかな。
最近ジャック・ビルニューブの言葉には突っ込む気もなくなってきた頃合のＫｕＷａでした。

2003年8月1日 (月) 模型のこと

実は「先月の雑記は先月の日数より多い」なんてことは言わなきゃ分からないだろーな。

「だから言わないでおくよ。内緒な」

とうとうガンダムSEEDの模型を買ってしまったよ。当サイトもSEED戦線に名乗りを上げるか！？
初キットが「メビウスZERO」であるあたり、オレらしい？
パッケージの完成品を見る限り、

「ちょっとヤバそう」

な匂いもしたが組み立ててみるとそうでもないね。まあ、機首のモッタリかげんはどうにもならないらしいが。
実はこういうSFエアモノが、本物のエアモノ(航空機)よりも好きなんだよ、オレ。
で、ちまちま実在のエアモノ風にいじると。

しかし見れば見るほど「メビウスZERO」も「スカイグラスパー」も突っ込みどころが多いねぇ。
実はスカイグラスパー、翼無しの状態がちょっと「トーネード」風味だったから同スケールのそれと組み合わせて弄ろうかと思ってみたところ、段々

「普通にトーネード作った方がよくないか？」

と思えるほどパーツを挿げ替えそうになったので断念。
アレ、うしろにストライクのパックが付くと考えるとエライ制限が多いし、その制限を外すと今度は存在意義がなくなっちゃうという難しいところ。
ストライクガンダムの支援機にしか見えないのに、劇中で当たり前のようにこの機体を皆が知っているような感じだったから、

「現用機をイジって支援機を作った」

と言う仮説を立ててみて(設定まるで知りません)、要はイジる前を作ろうと思ったのだが・・・

メビウスZEROだけは完成させたいなぁ。

戻る