2002年11月のこと

2002年11月27日 (水) どうでもいいこと

「いやー、あいつは小学生のときからデカかったな」









ぼくの小学校はガシャっと回すと買えます。
2002年11月24日 (日) 痛いこと

いやー、楽しかったトヨタ・モータースポーツ・フェスティバルに行ってきた帰りの高速で、

「事故っちゃった」

えー。てへっ(それはやめろ)。

高速道路で渋滞ストップしたとたんに後ろから突っ込まれた。
俗に言う

「ヲカマヲホラレル」

という奴ですか。もお驚き。後ろも渋滞には気づいていた(ハザードが点滅)ようだが、すぐに止まるとは思わなかったのか油断していたようだ。青いな。
停車した後、ルームミラーで後ろの車を

「止まるかな」

なんてしばらく見ながら思ってたけど、

「まさか止まらないとは」

思わなかったからなぁ。しばらくは後ろの車が怖いかも。

さて、親の車のリアバンパーが結構へこんだ(フレームまでイッてるかも)のと、自分と同乗者の首が少々痛んだのが今回の成果。
しばらくは模型も作りにくそうだし、仕事もしにくそうだが被害時の対応や状況を学べたのでそれはそれでいい勉強か。と、前向きに考えておくか。
と、いいつつ同乗者にはただの災難なので申し訳ないね。たとえもらい事故でも「負傷」には違いないから。

トヨタ・アルテッツァ・カップで、リアバンパー引きずって走ってる車を指差して見てたけど、自分もやられるとは思わなかった(引きずってないけど)。

「10円を笑う者は10円に泣く」

ってやつだな。きっと。
2002年11月23日 (土) 模型のこと

今週、やっとのことでEx-Sパーツを完成。Sガンダム第2楽章も終了といったところ。もう元気ないので写真は来週にでも。

久しぶりにガンプラを作った感想じみたことでも少し。
ネタがネタだけに、とにかく部品をそろえるのに手間取ったのがひとつ。
バラして90パーツ近くあるってことは、ランナーに付いている状態で軽く300パーツはあったってことで、最初のガンダム(RX-78)なら2〜3体ぐらい出来てる量。

「何度か気が遠くなりかけた。正直なハナシ」

これでカーモデルみたいに塗装面を磨き上げてたら、絶対完成しない。
まあ、カーモデルはカーモデルで胃が痛くなるほど仕上げに気を遣うので、労力の使い方の問題って部分もあるだろうが。

もひとつ、HGUCというシリーズがいかに「玩具的か」ということを、パーツが組みあがるたびに感じた。
模型も今はCADで設計して作られているのだが、立体物を通した検証に時間をあまりかけていないというか、CGのまま立体になっているような、そんな印象。極端な言い方だと、

「安っぽいポリゴンの球面のように、カクカクした折れが入っている」

あの感じ。
そうでなくても、パーツの形がなにか「おもちゃをばらした」ような雰囲気があるし。

スケール物(車や飛行機)はいかに実物に似せてスケールダウンするかを突き詰めていくので、そういう視点からすると「設計の問題でシェイプが違う」ってのはちょっと考えにくい。
TOYのような、企画から逆算して商品が出来上がるという、そういう視点の違いをHGUCに感じたのだ。

仮にもスケール表記もあるし、元となる設定画もあるのに「商品にしやすい形」にどんどん変更していくのっていうのもどうも、空想物であることを悪用してる気がする。

まあ、F1でもレベルのような「すっごいの」があるわけだし、なんにせよモデラーにとっては「模型は素材」だから、欲しいものが出るのには越したことは無いんだけどね。

もちょっと、真面目に出来るんじゃないかなって、思っただけ。

次は、Sガンダム最終章(分かる人にはわかるはず)をひとまず後回しにしてハセガワのバルキリーシリーズを作ろうかな。
2002年11月22日 (金) どうでもいいこと

こんなでかいのが何本も立ってるぞ。
(ロケ地品川)

しっかし、毎年思うのは

「なにも2ヶ月前からクリスマスやらなくってもいーだろーよ」

その割に正月なんか、クリスマスが終わった後からやっと始めるだろ。

「差別だよな」

正月とクリスマス、どっちが大切だと思ってるんだ、お前たちは。
いいだろう。そっちがその気なら、

「正月も2ヶ月前から始めよーよ」

さて、門松やツリーがごちゃ混ぜになった2ヶ月、どう過ごそうか・・・
2002年11月21日 (木) 模型のこと

この間の日曜、ふらりと南越谷のゲーセンに立ち寄るとこんなものが。

「完全変形Vガンダム」

前に写真で見て「カッコよくはないなあ」なんて思ってたのだが、獲りやすそうなので試しに2回(1回\200)。1個獲れたー。

月曜、カメラが壊れたので修理に出しに行く為上野によった際、またふらりとゲーセンに行くと山のように。そこで初めて2種類(主役ヘッドと雑魚ヘッド)あることに気づいたので、試しに1回(1回\100)。獲れたー(ちょっと反則気味に)。

どーしよ。2個になっちゃったよ。

それはそれとして、これ結構いいわー。関節もよく動くしホントに3分離するし。バンプレストもちょっとこなれて来たみたいで、ぱっと見、売ってるTOYっぽい。
なにより驚いたのが、

「(ほぼ)オールプラ製」

だってことだ。いつもなら塩化ビニール樹脂がふんだんに使われているはずなのに、それもほとんどなく、足にはダイキャストパーツが一部使われているほど。

「これ改造できんジャン(ニヤリ)」

バラして大人気なくいじっちゃうかもー。
というわけでVガンダム好きは1度手にとって見るとヨロシ。
2002年11月19日 (火) どうでもいいこと

街もすっかり、クリスマスの様相を呈してきたね。
                   (ロケ地・品川)
2002年11月18日 (月) どうでもいいこと

格段と冷え込む寒空の中、上野では今日も商人たちのだみ声が響き渡る。
そこにも、「\1,000」の値札をつけた棚に積まれた甘栗の袋の山が。

「どうだい! 4つで1,000円だよ!」


「そんなにいらねえよ!!」


久しぶりに文字がおっきくなったぞ。
えっと、あれだな。こういった世界では声の大きい者が勝つって言うあれだな。
いや、実際には言ってないんだけど。

個人的には、4つも持たされると思うとなおさら買う気が失せる気がするのだが。どうか。

そうそう、4人ぐらいのグループで行くという手も。是非。彼らには\250ではなく、\1,000こそが必要なのですよ。
2002年11月18日 (月)

これだけは言っておきたいことがある。

「ロッシのおバカ!」

WRC最終戦であるイギリスラリーの話題を独占していたのは他でもない、WGP(世界ロードレース選手権)最高峰クラスであるMOTOGPクラスで圧倒的な勝利数で2年連続のチャンピオンを決めた、人気者バレンティーノ・ロッシ。
乗り込むプジョー206は特別なカラーリングを施され、ロッシ自身もテストを繰り返し万全の体制で臨んだものだと・・・

まさか最初のSSでリタイアとは、やってくれる。
せっかくなので「今年の期待はずれ賞」もひとつもらっといてくれ。

そういや茂木では会えなかったなー。
2002年11月16日 (土) 模型のこと

やっとSガンダム完成。長かったような、メンドかったような。
しっかし、完成してみると(といっても今日作業したのは2箇所色を塗っただけだけど)なかなかにカッコよろしい。
ま、車だろうがガンプラだろうが、欲しくて作ってるわけだから出来上がったのがカッコよく見えるのも当たり前か?親バカ?

といっても、まだ鎧パーツ(EX-S)が残っているわけで・・・

全部あわせると、完成後にばらせるパーツは90を超えたりしててたかだか15cmの模型とは思えない量。そりゃめんどいわ。

F1なんて最終組付け時にはエンジン+ギアボックス、ボディ、カウル、フロントサスペンションぐらいしかないしなあ。絶対ガンプラのほうが作るの大変だわ。

というわけで、今日の写真はSガンダム大集合の図。基本的には同じものがこんなにあるなんてー。
2002年11月15日 (金) 個人的なこと

カウンタがそろそろ1000へと到達しようとしている。

なんというか、自分でまわしてるのも多いはずだし、もともと気にする気もなしに取り付けたものでもあるのだけど、やっぱり

「3桁から4桁へ」

はなんか、凄いなあと思ってみたり。

しばらく前までは自分がサイトを持つなんて、考えても実行することは無いと思っていたのがなんとか更新を続けてこれたわけで。それもこれも

「会社が暇だったおかげです」あ、いまは割と普通に仕事してるけど。

そうじゃないだろ、っていいつつ、まあ一理あるわな。

まだ予定しているコンテンツの半分も出来ていなかったりもするので、こんな感じでこれからもよろしく。
2002年11月14日 (木) モータースポーツのこと

なんかファン(パブロ・モントーヤ)が(ナイジェル・)マンセルに気に入られたらしいぞー。

ナイジェルといえば、いい感じにひげオヤジなわけだけど、フルネームは

「ナイジェル・アーネスト・ジェームズ・マンセル」

というわけでおもわずスンゴイ英国紳士を思い浮かべてしまいそうだが、
気分屋で熱くなりやすく本能で走る熱血ドライバー。しかもいつもあと一歩のところで不運やミスで成功を獲り逃すという、浪花節型。

日本人と英国人は同じく浪花節に弱いという話はどうでもいいのだが。

そんな彼が、理性と本能だったら疑いなく本能を取るような暴れん坊・ファンを気に入るのは必然だが、1度のワールドチャンピオン経験者といっても、やりすぎと不運の間で行ったりきたりしたような男に好かれてはファンのツキが落ちないかと微妙に心配。

「なんせ、チャンピオンを獲った年限りでチームをお払い箱になったぐらい波乱万丈な男だからな」
2002年11月12日 (火) 模型のこと

モータースポーツシーズンも終わると、次は模型化シーズンの到来。

1/43や1/18スケールのダイキャストミニカーなんかは、早くてシーズン後半、遅ければ来シーズン序盤あたりまでが発売時期。

模型も大体年末に発表があって翌2〜3月に発売があればいいほうという状況である。さて、なぜシーズン中に出回らないのだろう。

ひとつは開発時期。模型メーカーもやっぱりマシンは新車発表のとき初めてみるわけで、またそのときに発売が決まっているのはまれ。車種選定には序盤の活躍やチームとのキット化交渉が鍵を握る。

開発には取材〜設計〜金型製作〜生産といった流れで数ヶ月から半年以上かかる。近年はシーズン中の取材がほぼシャットアウトされている(機密保持のため)ことも企画、開発の困難さに輪をかける。

現在のF1マシンのキット化に対するロイヤリティは、なんとなんと億単位。プラモデルの開発には1千万単位の金額が掛かる(ミニカーはちょっと分からないが)ということなので売り上げ予測は非常にシビアなものになる(もっとも、作ることが出来さえすればF1マシンはかなりの売れ筋らしい)。さらに契約書類もちょっとした本ぐらいの厚さだったりするそうだ。そういうわけで契約にも多大な時間が掛かる。

某黄色いチームは特に吹っかけるらしいし。

そんなわけだからどこも頭をひねりながら商品を出しているので、時期が遅いぐらいなんてことも無いのだ。

とりあえず、こうやって毎年4〜5台のF1ミニカーが増殖していく我が家の心配のほうが、実は先なのだが。イヤー最近のは出来がいいねー。
2002年11月9日 (土) モータースポーツのこと

さて、F1もほぼシートが埋まってしまい(ミナルディはいつものこと)飛び交うゴシップもせいぜいテストドライバーのことぐらいになってしまった今日この頃。
次の興味は年明けからの新車発表ぐらいだが、それにしてもライトなファンにとってはそれほどのネタにはならないだろう。
それもこれも、

「マシンの形の違いが分からない」

からだ。カラーリングが変わればともかく、前年との違い、また他車との違いも判別つかない人が多いようだ。
しばらく前(1〜2年前)、雑誌で

「白地の側面図を並べて、どれがどこのマシンか当てるクイズ」を

「F1関係者(それもチームオーナーとかエンジンメーカー責任者とか)」に

聞いちゃう企画をやってたけど、これが「当たらない」。
その年のマシンに加えて、前年、前々年のマシンも少し混ざってるという、ちょっと意地悪な感じだったけど。でもやっぱ色ついてないとだめなんだろうな。

自分?ほぼ正解。たしか。伊達にマシンが好きでファンやってないぞ。
でもBARとかウイリアムズのマシンを歴代で並べて「何年のだ」って聞かれたら無理かも。かなり。

F1マシンはガチガチの規則に縛られながらもオーダーメードしてるわけで、少なくとも1つ、他とは違う「スペシャル」な部位があるはず。そういったところを見つけると、チームがどこに力入ってるかも分かってくる。

でも、今年のマシンでやったら結構わかりやすいんじゃないかな。今年は結構個性的だったよね。よね?
2002年11月8日 (金) どうでもいいこと

これ。

北陸製菓がカンパンをつけて(逆か)売り出す新商品の食玩。

「レスキュー119」

である。近くで見ると消防車とかはしご車が非常に良く出来ている。
そういえば子供って作業車両とか好きだよなあ、とか思ってみるけどきっと

「ターゲットは子供じゃないよな、これも」

何が気になったかといえば、正直な話負傷者が「なんか生々しい」ので、個人的には欲しくないなあって、思ったんだけど。

だって、ホント、担架ばっかり出たら泣きそうだよ。しかもそれを「いっぱい並べちゃったり」なんかしたらもう・・・

ああ、まあ好きな人は、300m走のトラックの上に6セット並べて「よーいどん」とかやってもらってもかまわないけど、自分には見せないでね。意外と生っぽいのはだめだから。
2002年11月6日 (木) どうでもいいこと

某超有名ファーストフードチェーン店のレシートに意味不明の言葉が。

曰く、

『ご注文いただいたセットと異なる場合がありますが、お客様にとってお得な組み合わせとなっております』

えっと、

「これ、正しい日本語になってるか?」

『ご注文〜がありますが、』は、つまり、

「頼んでもいないものを間違って渡したけど」

だよなぁ。んでもって、『お客様〜なっております』は、

「得には違いないよね」

ということでいいのか?ホントか?このままつなげてもものすごく「あつかましい」内容なのだが、これをさらに要約すれば、

「安いんだからグダグダいうなよ」

だとしか自分にはもう考えられない・・・マジ?
どなたか「本当の」意味をご存知の方、また「違う解釈」をひねり出せたお持ちの方はどうぞお教えくださいませんでしょうか。

マッ○、こえぇー。
2002年11月5日 (火) モータースポーツのこと

ついに、2002年CARTにおいて圧倒的な強さでチャンピオンとなったクリスチアーノ・ダ・マッタがF1に参戦する!

すばらしい。しかし、まさか自分のマブダチがF1に行くことになろうとは(写真は2001年もてぎでの交流)。ああ、COOLのキャップをかぶってるのは気にしないでくれ。あと、中に着てる黒いシャツは、実は2000年いっぱいでニューマン・ハースチームを去ったマイケル・アンドレッティの物だってことも、みんなには内緒だ(クリスチアーノはマイケルの抜けたシートに座った)。

実はこの後でドライバー2人とオーナー、カール・ハースの前に迂闊にもこのシャツ丸出しで行ってしまい、

「おいおい、そのシャツはマズイから隠せよ(笑)」

って、カール直々に言われてしまった・・・えっと、喧嘩別れだっけ?

これも内緒。

来年のトヨタが楽しみである。というか、ただの自慢話だな、これは。
2002年11月4日 (月) 模型のこと

さて、Sガンダムの製作もいよいよ佳境。
実を言うと、製作中の模型なら結構たまっていて、どれも今年中に仕上げたいものばかり。

「作らずに死ねるか」

という勢いで作りたいものの。
抑えてるつもりでも在庫は増えていくしね。というわけで、HGUCが完成していないのになぜか家に「MGS」が家にあるのはみんなには内緒だ。約束だぞ。

「あー、CGなのにふさふさだー(現実逃避)」
2002年11月4日 (月) どうでもいいこと

よう、まったくお前は節操ねぇなぁ。

え、コスプレおやじよ。
2002年11月3日 (日) アエロバティックスのこと

レポートは後日書くとして(いつになるやら)、とりあえず。
お疲れ様だ。

大感動の初アエロ(去年)のことは「MOTORSPORTS」のページで見てもらうとして、さっくり今回の感想を。

今回、ソロメンバーは6人と少な目、またチームも前回同様2組と「もしかしてちょっと寂しいのでは」などと思ったりもしたわけだが、実際には写真の「マイクロライト・アエロチーム(小型のボディをぶら下げたハングライダー)」や「パラダックス・ヨーロピアン・パラモーターチーム(プロペラを背負ったパラグライダー)」、「アルファ・フライトチーム(日本人によるヘリのアクロバットチーム)」といった変り種も揃え、非常にバラエティ豊かな内容だった。

また、前回機の破損で不参加だった「帝王」ユルギス・カイリスもやってきた(彼のフライトはCARTのエキジビジョンで見たことはあった)こともあるのか、素人目にも前回以上にレベルも高かった。

天気も雲ひとつ無い晴天で、まさにアエロ日和。今年最も行ってよかったイベントのひとつだった。

悔やまれることといえば入間基地での航空祭がよりにもよって同日に開催されてしまったことぐらい。体調がよければ、「土曜日にアエロ」「日曜日に航空祭」ぐらいの気でいたのだが。


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