2002年10月のこと

2002年10月31日 (木) プレゼントのこと

コゥングラッツェレィシャォン!

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こんにちは、KuWa(No.xxxx)さん!
Bridgestone Motorsport Fan Club 通信です。
 このたびKuWaさんは、
ブリヂストンモータースポーツページ、
「winnerは誰だ?優勝ドライバー予想クイズ!」に
おきまして、クイズに正解され、
さらにプレゼント抽選に見事当選されました。
♪おめでとうございます♪
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ゥラァッキィ!

「って、これ、なんだっけ?」

おおっと危ない。これのことだな。大丈夫、覚えてる。でも、

「いつ応募したんだっけ・・・」

でも、この時期に連絡来たって事は、F1日本GPだよな。そうそう、そういえば勝ったのはマイケルだった。おかしいな、5位しか覚えてないよ。
てな感じで応募状況を見ると・・・

うわぉ、正解率82%!

当然といえば当然だけど、こりゃスゴイな。よく当選したぞ、自分。

F1GPのクイズで当選だろ。賞品って超レアF1グッズか?スゲー楽しみだ。エディ・ジョーダンの「ふさふさヘルメット」(禁句)でも来るのかなぁ。それともマイケルのスペアアゴとか。

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クイズ正解者の方の中から厳正なる抽選をいたしましたところ、
あなたがご当選されました!
おめでとうございます!!
さっそく賞品となる、
“2002 Formula Nipponポスター”をお送りいたします。
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あれ・・・?エフワン・・・エフポン・・・あ、一字違い・・・
自分、そんなの応募してたのか。そりゃ、まあ、当たるかもな。

えっと、ありがとうございました。まだ来年のカレンダー用意してなかったので大切に使わせてもらいますね(棒読み)。

って、あああぁ!よく見たら「2002」って書いてある・・・使えねぇ、2ヶ月しか・・・

届いたら、どんな内容か改めてご報告させていただきます。あ、いらない?やっぱり。


(訂正)よく見たら、カレンダーは勘違いだったの謹んでお詫び。別にエフポン嫌いじゃない。ファーマンガンバレー(白々)。
2002年10月29日 (火) どうでもいいこと

皆さん応援ありがとう。

PJTマネージャーの管理が緩いのをいいことに重役出勤を続けてきた自分だが、なんと、1年半ぶりに「定時出社」を果たしたのだ!

重役出勤=「9:20」
定時出社=「8:50」

すばらしい。もう言うこと無しである。これからはもう「ぐうたら社員」卒業だ!
ちなみに、今いるPJTは今月末で終了だ!

おいおい。

次のPJTは遅刻が許されない(もっとも普通許されない)ところなので言ってしまえばリハビリ中。新しい職場では、

「会社でサイト更新出来るほどネットやり放題ならいいな」とか
「定時に帰れるといいな」とか
「いつでも有休がとれるといいな」とか

人間味あふれる願いが、「きっとどれも叶わない」ような気がしているのでそれはそれで戦々恐々。今までがヌルすぎたので覚悟を決めて「まっとうな会社員」を目指そう。口先だけでも。

そうそう、PJT終了に伴って資料整理とか身辺整理とか人員整理(?)とか、なんか会社畳むみたいな一抹の寂しさがあるね。
やっぱり愛着あるのかな?「この2ヶ月ぐらい仕事も無く会社に来ては遊んでるだけだった生活」が・・・まあ、待機だからな・・・窓際って、こういう感じなんだろうなぁ。

とりあえず、限りある未来に乾杯。
2002年10月28日 (月) 音楽のこと

2002.10.30 Looking Back 〜11 years of L⇔R 発売

なわけだけど、同ページにもあるとおり前作「Last Roll -11 years of L⇔R-」のメジャーなイメージとは打って変わった「コンセプチュアル」な内容。
曲の配置(1曲目が「Love is real? - 想像の産物 -」だったりするのはかなりニヤリ)や選曲は前作よりはるかに自分好み。

で、本題はここからで、気になる点は「こういったアルバムは誰が買うのか」という点。ファンは当然全曲知ってるわけだし、シングルベスト的なアルバムはとうに出てるし、「全曲リマスター!」が印籠ほど効果があるものにも思えない。

実際リマスターによる音の違いって「分かる?」もしくは「分かりたい?」
うちのたかだか15万程度のシステムコンポ(未調整)でどこまで分かるだろう。古いCDを消磁したほうがよっぽど効果がありそうだし。
というわけで、不思議。好きなバンドのベストアルバムって買う?(ベストを聴いて気に入ったというのは除く)

といいつつ、「Looking Back」は初めて「L⇔R」を知る人には誤解を招きかねない過激な内容だったりするので、やっぱりファンかそれに近い位置にいた事のある層を狙ってるのだよな。うーん。

それより某ファンサイトで見つけた

「※11月発売予定とされていた映像集DVDは発売中止になりました。」

という一言のほうがよっぽど気になるなぁ・・・えーまじでー

そういうわけで、今さらL⇔Rが知りたい人は「Last Roll -11 years of L⇔R-」から聴いてみましょうという話だったのか?
2002年10月27日 (土) 買物のこと

SMART EGGなるものを購入。

こんな感じで売ってるものの(そうそう、マウスから出てくる奴もあったな)アキバ価格\1980だ。安いかどうかはちょっと微妙。

USBでPCと接続し、PC上でテキトウにその辺の文字をマウスでクイっと選択、右クリックで「印刷」を選ぶとすぐに

「ピーガガガ」

ってプリントアウトされる。簡単といえば実に簡単。感嘆。

紙シールは感熱紙になっておりインク要らずであるが、少々安っぽい感じがするのと、長期保存にはあまり向いていないようには感じる。ただし、CD-Rのケースやビデオテープに貼ったり、ちょっとしたメモを付箋代わりに印刷したりという利用を考えている(というか普通に型通りの使用方法)ので問題は特になさそう。

こうやって机周りの周辺機器が増えていくのだ。

もっとも、今現在まったく使っていないし、とりあえず使う予定も思い付かないのだが。こーいうのは、「今使いたい」というときにあると便利なアイテムだからな。

「今使いたい」というときがいつか来るといいね。
2002年10月26日 (土) 模型のこと

というわけで、発売されてしまったわけで、これも全然間に合わなかった。

間に合わない間どうなってたかというと・・・
9月末に塗装に入ったものの、塗った色が気に入らずに塗りなおしのはめに。
失意のなか10月はレース見に行ったりイベント行ったり野球行ったり倒れたりといそがしいいそがしい。

というか、10月はずっと体調悪かったなあ。体調悪くて平日会社から帰宅して模型を作るって・・・かなりハード。

で、塗りなおしがある程度終わったところで倒れたのでなんか、どうにも。

実は今日悔し紛れに塗装を再開。だいぶ元気になってきたな。これで9割終わってるんで、もうすぐだ。後は墨入れ工程のみ。ほぼ。

よし、これが出来るまでは新しいのは買わないぞー。

固有名詞が一度も出てこない不親切な日記だな。なんだか。
2002年10月25日 (金) モータースポーツのこと

(F1)CART F1傘下へ

というわけだが、F1を仕切っているバーニー・エクレストン氏も、CARTのCEOであるクリス・プーク氏も同じような事をいっているようなので、どうやら本気。

もともと90年代後半、F1に対抗しうる最高峰フォーミュラ・シリーズという謳い文句さえ飛び出したCARTだけに、なにやらさびしさもひとしお。しかし度重なる失態により凋落の一途をたどるCARTはもはやなりふりかまっていられないのも事実。

というわけで、今回の話におけるCART側の利点とは「アメリカンレーシングの立場をIRLに奪われたCARTには既に世界進出しか残された道が無い」為、その足がかりと「安定した経営」にある事は分かる。「トップフォーミュラ」としてのイメージを捨てる事になるのが飯川ルイか(誰だよ)いいか悪いかは別として。

しかし、ではF1側の利点とは・・・?
これがどうも、F1に参戦中のトップチーム、メーカーが組んでF1の対抗カテゴリーを立ち上げようとしている「GPWC」に対する牽制、あるいは保険のような使い方をもくろんでいるようであると噂されている。つまり、F1参戦可能なチームを育成して来る日の分裂への影響を最小限にする、または「チームが減ってもうちは困らないよ」というカードを持つ事により「GPWC」との交渉を有利に進めようという事だ。

もともとGPWC自体「F1における利権争い」を巡ってFIA(ひいてはバーニー・エクレストン)との交渉をメーカー、チーム側が有利に進める為の「駒」として立ち上げた(といわれる)企画だ。どちらも分裂や戦争が目的で争っている訳ではないという予定調和的な駆け引きのきな臭さ。これにCARTが巻き込まれれば、結果としてシリーズをつぶされて(もしくは吸収)終わりなんて事にもなりかねない。

本当に大丈夫なんだろうか?

「レースは終わってみないとわかりませんから(by 今宮純)」

これが、ちょっとした国の国家予算並みの額が行き来するF1だ。
2002年10月25日 (金) 買い物のこと

冷えぴたシート for NotePC

なんて感じな発熱防止マット。定価\2400なり。
某ソフマップでは\1400なり。かなり。

中にジェルが入ったA4大の薄いパックなのだが、このジェルが熱を効果的に拡散してくれるらしい。で、使ってみた所

「おー、熱が逃げとる逃げとるー」

我がNoteはしばらく使っていると、ちょうど左上に位置するCPUが相当な熱を発して時折(かなり?)スピードを著しく落とすのだけど、これを貼るとある程度の温度から上へ全然上がらない。

2時間ほど駆動させてひっくり返してみると・・・

「うわぉ、シート熱っ!」

Note自身は左上だけ熱いはずなのだが、シートはほぼまんべんなく熱い。つまり、効果的に熱を吸ってるってことなんだろーなぁ。もちろん、CPUは温度変わらず。
これはいいんじゃないだろうか。もっとも、やばいほど熱を発するNoteって、あんまよくないがな。最初っから。

というわけで、これさえあれば君の熱暴走ともおさらばさ。そう、君。君の。暴走しがちな人に貼ってみよう。
2002年10月24日 (木) ゲームのこと

GBAソフト「スーパーロボット大戦A」ついにクリア。
相変わらずの冗長なストーリー、ただいっぱい居るだけの敵、散々味方ロボットを集めてくる割に一度に戦闘に出せる数は10〜13機程度(手元には80機近くある)だったり、1面クリアするのに2〜3時間掛かったりと、こうなんというか、いつも通り。

そんな感じのシュミレーションゲームなわけで、

「何が楽しいの?」

と聞かれれば、楽しくないようにも聞こえるのだが、実際はやっぱりそんなに楽しくないかも。個人的には、カッコ良さげなロボットがカッコ良さげに戦ってて、しかも強かったりすると「おー、カッコ良さげー」てな感じで、なんだか「環境ソフト」的。

ちょっと頭使えば必ず勝てる程度の難易度でもあるし。でも、強烈に暇つぶし(3ヶ月!)はなったので「ありがとう」。でももう当分(4〜5年)やりたくないな。最後にこのシリーズをやったのは「第4次スーパーロボット大戦」(SFC?PS?)だったので、ざっと6〜7年は前か。当時も同じ感想を持ったなあ。

とりあえず主人公機が、その強さにホレボレしたので模型でもあったら作りたいなあ。絶対出ないけどね、とか。結局の所好きなのかなあ。
2002年10月24日 (木) どうでもいいこと

今最も全身が粟立つ巨大広告。通勤中の某所にて。

・・・なにやってんだよ、パパイヤ。

というか、オフィス街にこれ貼って、いったいどんな層を掘り起こす気だ?

そんな僕らのBGMは、「ディスコでDOYO!」

なわけはない。
2002年10月23日 (水) どうでもいいこと

アキバで見かけた風景

『里親募集中』

「ぱぱー、この熊買ってー」
「こら、ボーナスの後にしなさ・・・あぁっ・・・」
「どおする?○ーイーフールー?」

えっと、6〜7万で君もサイバートップブリーダーに!とか・・・なんか弱いな。

え?自分?買わないよ。なんで?
2002年10月21日 (月) どうでもいいこと

先週の木曜から体調を崩して早数日。

今日ははずせない用事から出勤したものの酷い気分。薬でもってるだけなのに「だいぶ良くなってきた」なんて勘違いすると酷い目にあうね。

というわけで、往生ではなく養生養生。特に何も思いつかないのでこれにて。

そんな僕らのBGMは、

「東京スカパラダイス・オーケストラ」最新アルバム「DOWN BEAT ALLEY」
2002年10月18日 (金) 買い物のこと

ちょっと前から「ゾイド」の半額セールをアキバのエキデパでやってたので思わず買ってしまったのがこれとこの間の「似非AIBO」。

でもね、ホントのゾイドを買うとデカくて置いとけないので、意気地なしにもちょっとちいさめと思われる「可動王」シリーズを買ってしまった。
ゾイドって、電池で歩いたり吼えたり音が鳴ったりするのが「いいらしい」ので、ガチャガチャ動かせるだけのこれは邪道?もしかして?

「生まれて初めて買ったゾイドなのに」

というわけで、もしかして魅力がさっぱり分かってないかも知れないんだけど、それはそれとして結構かわいいです。こいつら。よく動くし。

というちょっと慣れた目で改めてゾイドを見ると、やべえ「かっこよく見えてきた」これは危険だ。なんて。そういうこともあるやな。

AIBOやめてゾイドにするか?
2002年10月17日 (木) お買い物のこと

これ。

とりあえず、この人がいろいろ紹介しているが、POWERMATE(GRIFFIN TECHNOLOGY社)である。

アキバのLAOXで見つけてしまったこれは、以前WEBでチェックして以来欲しくてたまらなかったブツである。「品薄」とか「ネット通販」とか言われていたので買いにくい印象だったのだが、\8000という値段も高い?

その筋ではかなり有名なものなのでもう知られてるかもしれないがちょっと説明。

実にUSB接続のボリュームノブ。アルミの削りだしでうちのコンポのボリュームよりずっと高級感。基本はやっぱりパソコンの音量調節なわけだけどこれだけでもう幸せ。
パソコンを使い慣れてくると、ちょっとしたことにいちいちマウス操作するのが妙にうっとうしくなるものだ(自分だけ?)が、指先ひとつでチョイチョイっと動かせるのが素晴らしい。

で、もっと素晴らしいのが、動作ひとつひとつをアプリごとにカスタマイズできること。
例えば、メジャーなタブブラウザである「Donut」で、画面のスクロールをボリュームに、複数タブの切り替えにクリックしながらのボリューム操作を割り当て、早速やってみるとこれが楽々。パソコンが家電並みに直感的に使える。

もっとも、左右回転、クリック、クリックしながらの左右回転という、5パターンしかアクションが無い為、いろいろ考えながら操作を割り当てるのだが、割り当てるべき操作自体は豊富なので、結構自由。

青く光るのも素敵。パソコンの電源を切るとライトも切れると思いきや、明滅を繰り返したりしていたり(設定で切り替えられるらしい)。

というわけで操作感も触感も青光り感も想像以上に素敵なこれ。「WINDOWSで使用する場合はサポート対象外です」なんて気にしないで是非。
2002年10月16日 (水) どうでもいいこと

この間のABC(アソビットシティ)オープンセールのことでも。

XBOX限定版が\14000だとか、開店前に並ぶと「(最大)5割引券」がもらえるなどと景気のいい(というより捨て値)ことを言っていたのでちょっくら並ぼうかと、行ってきた。そうはいっても、某ニュースサイトなどで「朝5時で200人程度」という情報もあったため限定物ははなからあきらめつつ。

で、8時半にアキバに着いてみるとこれもん。
左奥の天辺に看板の着いた建物が「ABC」。割り込み防止カードなるものには「912番目です」の文字が・・・

「まったくおめぇら、暇人だなぁ」

とりあえず3割引券をゲット。可もなく不可もなく、常に真ん中人生。普通すぎ。そうはいってもオープン記念で、会員カードを使用するとさらに1割引になるわけだから、すでに4割引。恐ろしいセールだ。

しかしでかい建物だね。7階あるすべてに趣味の商品が詰まってるわけで「これは凄いことだな」。ラジコンやAIBO、おもちゃやモデルガン、模型の展示品などその目で見たり触れたり出来る施設が多いので購買意欲は非常に掻き立てられたりする。見て回るだけでも十分以上に暇つぶせるので一度行ってみるのもいいかと。

あー、ラジコンAIBO楽しかったなー
2002年10月15日 (火) どうでもいいこと

にゃにゃ?

ライオンの子供を模したAIBO、

ERS-210です。

当然。
2002年10月15日 (火) どうでもいいこと

祝日であるところの14日はアソビットシティを中心にアキバに繰り出した。
丸一日。ちょっと前に「買い物が多い」みたいなことを書いた気がするのだが、

「いまさら過去の事をどうこういっても仕方あるまい」

買いまくり。

しかし、ああいうところで買い物袋をいくつも抱えてると、まるで「お上りさん」にでもなったようで「ちょっと誇らしげな気分」。

意味も無く「ラジオ会館の前で記念写真」でも撮ってしまいそうな勢い。
この勢いは誰にも止められない。というか、きっと誰も止めてくれない。

そういえば、駅の券売機をバックに記念写真を撮ろうとしてる外人?が居たな。
「それじゃあアキバだってわかんねーだろーよ」
まさか、それがいいのか?

とりあえず、買ったものは小出しに紹介予定かも。
2002年10月14日 (月) モータースポーツのこと

さて、今日は冷静になってもう一度鈴鹿について考えてみよう。
それは、

「実際問題、トップグループは皆早々に単独走行になってしまったり、マイケルはトンでもない速さで独走してしまったりと、TVで見る限りいつにも増して単調なレースだったな」

ということである。琢磨が居なければどうなっていた事か。
そんなレースにもかかわらず、前戦アメリカGPとはうってかわってのマシントラブル多発。ホンダもエンジンを吹かすたびにドカドカ壊れるし、実際最後まで走りきったのは10台(完走扱いを含めると11台)というサバイバル。
これはどういうことかというと、

「一人で走っていて勝手に自滅」

という、こと。
今のF1はスプリントのガチンコバトルというより、ル・マンに見られるような耐久レース的な楽しみ方が必要なようだね(好意的解釈)。

とはいえ、琢磨がいい所走ってるっていうだけでモリ上がれちゃう訳だから、結局はより多くのドライバーが活躍できる場がF1にも出来上がればいいってことなんだろうね。

そういえば、結局スピンしちゃったけど、ミナルディの(アレックス・)ユーンがチームメートのマーク(・ウエバー)の前を走っていたのには

「本当に驚いたなぁ」

予選タイムでもマークより0.3秒ぐらいしか遅れていなかったし。フォーミュラニッポンでの経験が効いたか?

まあ、効いても上回れない訳だけどな。
2002年10月13日 (日) モータースポーツのこと

F1日本GPをこれから見ようって人はここから下は目を通さないように。

では、

「佐藤琢磨決勝5位入賞オメデトー!!!」

野球風に言えば「メイクミラクル」とでも言うんでしょうか。
ここまで結果を出せなかった佐藤琢磨が地元日本グランプリで予選もベストグリッド7番手、決勝は5位入賞ポイントゲットと、今までの不運を力でねじ伏せたような凄く彼らしい走りっぷり。

信じられないほどよく出来たストーリー。

といっても、ちゃんとレースを追っかけてる人から見れば、最近の琢磨はトラブルなしにレースに臨めれば十分にシングルで戦えるだけの能力を証明していただけに、この週末ほとんどがいい方向に進んでいた(正確には悪いほうに転がらなかった)結果であって、けっして「ミラクル」なんかではない。

そうはいっても、琢磨以外のホンダ勢はすべてトラブルで消えただけに「運」を口にしたくもなるけどね。

「記録」とか「結果」とかって「来季」や「その先」を考えたとき、凄く重要だから、ホント涙が出るほどうれしかった。

もう、夜行列車に飛び乗って行くべきだったな。この際、たとえサーキットに入れなかったとしても。
これほど見れなくて悔しい思いをしたのは、93年の(アラン・)プロスト引退レースとなった鈴鹿か、ツアー終了後に休止宣言があったL⇔Rのコンサートかという感じ。

休日出勤が無ければ一人で行こうかなって思ってただけになおのこと悔しい。
やっぱほら、仕事なんかしてる場合じゃないよな。

最近立て続けに「スポーツ観戦の醍醐味」を痛感したKuWaだった。いやまったく。
2002年10月13日 (日) モータースポーツのこと

とりあえず、

「佐藤琢磨予選7位おめでと〜」

会社から帰ってきて、とりあえず荷物をまとめて鈴鹿に出発したくなってしまった。えー、夜行電車もうまくすれば取れないことないしー。

実は仕事の合間に会社の食堂でリアルタイムに見た(食堂で待機になった)のだが、予選中アタックするたびシングルグリッドに飛び込んでくる快速ぶりで、本当にしびれた。
佐藤琢磨は不運男のようだが、F3チャンプになった時もそうだったように、「ここ一番でやる男」でもあったのだということを思い出させてくれた。
まあ、いうほど知っているわけでもないが。

そうでなくても6〜9位という、セカンドトップにホンダ勢3台が入っているという好条件を考えれば、F1最終戦鈴鹿は

まさに必見!

日本勢というよりはホンダを、日本人というよりは佐藤琢磨を応援したい。
ああ、まあ、トヨタは実質ドイツチームだっていうこともあるにはあるけどね、
2002年10月12日 (土) どうでもいいこと

今日はなんだか気が滅入ることが。

今のPJTで最後の休日出勤があったわけで、私服で朝9時までに会社に行ったわけだが、電車で椅子に座れたので8割寝状態で目的地まで。

そろそろ着きそうなので意識が回復してくるとなにやら目の前で会話が。


「きっと夜更かししてるから疲れてるのよ」
「最近の若い人は体力無いわよね」
「すぐ座っちゃうものね」
「なんか見ていて可哀想になってくるわ」
「私たちのほうが・・・」

妙齢(声からすると40〜50代)のお嬢様方(みの風)が2人しておしゃべり。

俺か?もしかして俺のこと言ってるのか?

ってところで目的地だったので降りたのだけど、席を立った瞬間にお嬢様方の1人は無言でそそくさと座っていた。

やっぱあれかな、自分たちの自尊心や立場を出来るだけ傷つけないように若者を非難したかったのかな。

ひとつだけ聞きたいことがあったけれど、そういうやり方をされるとこちらには反論のしようが無いのでなかなか卑怯で狡猾なことで。

「熱もあって体調最悪なんだけど、それでも会社行かなきゃならない若者でも、お年寄りには即座に席を譲れと?」

マナーを義務か何かだと勘違いしたり、弱者を装って優遇を迫った挙句逆差別するような人も最近は増えているのでずいぶん息苦しい世の中になりましたねぇ。回りや他人のことを考えずに自分の権利ばかり主張したがっている人を見るにつけ、

「なんか見ていて可哀想になってくるね」

えっとそうだなぁ、
「体調不良の人に席を譲りましょう」
って電車内で放送してくんないかなぁ。
ルール作ってくんないとあたかも義務のように主張できないじゃないか。
2002年10月11日 (金) どうでもいいこと

昨日は野球を見に東京ドームに行ってきたのだが・・・

凄い量の警備員とこれ→

おせーよ

なにをえらそーに。とか思ってしまった自分は悪い子?
2002年10月11日 (金) モータースポーツのこと

ついに、ついにF1グランプリ最終戦、鈴鹿の地にF1サーカスがやってきた。

今年は12日に休日出勤がある事もあって、見に行く事は出来ない。
初めて鈴鹿に行ったのは、94年のこと。どしゃ降りの雨の中一人震えながら本物のすさまじさを知った。今までに行った回数は4回。たいした回数ではないなぁ。
でも94年以来、TVで日本グランプリを観戦するたびに

「なんで俺はあそこに居ないんだ」

という思いでちょっぴり歯ぎしり。えっと、プチ歯ぎしり?

うがぁ!プチとかつけるなぁ!はらたつー!

人間出来ていないところをちらっと見せつつ話を続けると、そう、やっぱり自分にとって生のF1って特別なんだなって、思い知る時期だったりする。

「でもさすがに日帰りはやだしな。」

今年はホンダが4台体制で走る最後の年だし、アロウズが走るのも最後の年だし(その前に来るのか?)、佐藤琢磨も最後かもしれないし(おい)、2000年以来行ってないしなあ。

「でもさすがに日帰りはやだしな。」

年に一度のお祭りであったり、一日に15万人が集まるビッグイベントだったり、日常を離れた浮世の世界にたっぷり浸れたり、川合ちゃんがまだ声変わりしてなかったりといった異国の世界ップリもたまらない魅力。

「でもさすがに日帰(略)」おとなしくメガウェブででも見ようかなぁ。
問題は、TOYOTAは別に応援してないって事ぐらいかなぁ。うむ、たいした問題ではないな。

そうだ。アレックス・ユーンも最後かもしれないな。いやまて、決勝だけ見てももう居ないかもしれないな。予選落ちかもしれないんだから。うーん、問題だ。
2002年10月10日 (木) 音楽のこと

久しぶりにオリジナルラブのサイトをチェックしてみると、微妙に更新されていた。
ニューアルバム発売YES!
ライブツアー再びYES!
ツアーは春に行けなかった(というか、今までにミニライブ1回しか行った事無いが)から今度は行こうかと思ってみたり。

で、彼のVOICEに目を通すと、
あれ、7月のやつって見覚えない・・・チェックしてたつもりなのに。
で、岡本太郎氏である。信じられないぐらいに力が渦巻く顔にばかり気を取られて、それ以上知らなかった自分の無知を罵りたい。

オリジナルラブに遅れること3ヶ月、遅れ馳せながら「イエス!、イエス!!」とこ
ぶしを握りこむ。ただし、会社で読んでいるのであくまでイメージトレーニング。

「自分らしく」なんて虫ずが走る。そんな若い身空で自分を全肯定しちゃって、先が無いんじゃない?でもそんな安寧に引きずり込むだけの自分応援歌を勘違いして「これが私なんです」なんて、平気で言っちゃう方が意外にいるものだし。

しかし太郎氏結構「普通の人間」だったのだな。自分よりずっと言葉になってる気がするので今度本でも読んでみようかな。

とはいえ、誤解される事にはまだまだ抵抗有るよなぁ。修行が足りない。
2002年10月9日 (水) かんがえごと

最近(ここ数年)よく物を買う。それも簡単に買う。

物欲?どうだろう。
金持ち?んなこたぁない。

でもなにかおかしい。

学生の頃。金が無い頃。限られた金しか使えない頃。
服だって安い品の中から一生懸命デザインの良いものを探したし、
欲しい物だって少しでも安い店を捜し歩いた。

「安くて良いもの」を。

特にその頃はまり込んでた、ゲームなんかは何店も中古屋を自転車でハシゴして値段をチェック、一番安い店を確認した挙げ句に「これは待ちだな」とか買わずに帰ってみたりと、まったく何が楽しいのか分からないことを繰り返したり。

もっとも、ちょっと考えれば分かることだが、
「社会人になった今」そんな時間はない。欲しいものを執拗に探しまくる時間など無い。もちろん今でも探すけどね。それでも探す手間と幾ばくかの金銭とはかりに掛ければ、極々単純に

「そこそこ良い値段で良いもの」

を買ってしまう自分が居るのだ。
もともと社会人の生活は嫌いだし、ネクタイだって嫌いだ。だからこそ、プログラマーだなんて仕事を選んでいるものの、生活スタイルは社会人そのもの。

金はないけど時間はたっぷり有ったあの頃と、時間はないけど金はそこそこ有る今で、差し引き0ではないけれど、どうにも釈然としないものだけはある。

本当に欲しかったものって、なにかなぁ。

なんていいながら、今月は既にモータースポーツ観戦に軽く3〜4万ぐらい使っちゃう予定のKuWaなのだった。
本当にやりたい事を、やれるって事は本当に幸せ。

いやいや、食玩の大人買いのことじゃないぞ。
2002年10月7日 (月) 個人的なこと

テレビ映りが良くなった。

なんのことだ?テレビの方が実物より男前に映るって事か?
違う。アパート住まいなのだが、屋外のTVアンテナを修理したのだ。

もちろん電気屋が。

ここ何年も多少映りが悪いと思ってきたのだが、TVの取込が出来るパソコンを購入した際に屋内の配線をやり直したりして対処してきた。あんまり変わらなかったけど。
ところが、この間から急に悪化してひどく映りが悪くなってしまった。

で、大家に連絡して電気屋に来てもらったところ、なんと

「倒れてた」

らしい。そりゃ映りも悪いさ。
どうやらそれまでも曲がって経っていたらしく、それがこの間の「戦後史上最凶最悪の台風」によってもってかれてしまったとのこと。

最凶のわりに(関東では)対したことでもなかったと思いきや、意外に被害あったのな、個人的に。
しかし、アンテナを立て直してもらったところ非常に映りが鮮明になっていて、特にPCに取り込んだ映像ではより違いがはっきりしているなど、「怪我の功名」ですらあるので、むしろ「ありがとう台風一家」といった趣。個人的に。

イヤー世の中何が起こるか分からないモンだねー。実のところ民放ほとんど見ないから意外と影響少ないけどねー。
2002年10月6日 (日) モータースポーツのこと

トップページでも書いたが、改めて

「A.バロス今期初優勝おめでとー!」(MOTOGPクラス)

もう、(バレンティーノ・)ロッシが勝たなかったというだけで、それだけでも満足なのに今週末突然4ストロークマシンに乗り換えたばかりのバロスが激しいデットヒートの末に勝つなんてー。
でもよく考えてみると、今期のホンダ4ストロークマシン、RC211Vの13戦12勝という状況に。恐ろしい勝ちっぷり。

「T.エリアス初優勝おめでとー!」(250ccクラス)

ワイルドカード参戦(GP開催国のライダーのスポット参戦制度)で初参戦した「高橋裕紀」(高校生)とポイントリーダーM.ポッチャリとの激しい争いは自分の観戦ポイントで十分に堪能できたので良かった。強いて言えば、250ccクラスのライダーのことは

「全然良く知らない」

のがちょっと残念だったなー。いや、ライダーの名前とマシンが一致しないぐらいだけどね。ははは。

えーっと、125ccは見てないや・・・ごめん。
というわけで大モリ上がりの「ロードレース世界選手権 第13戦 パシフィックGP」観戦はヒッジョーに楽しかった。今回初めて「パドックパス」を購入してのパドック探検はホント、大勢の人がその辺を歩いてるライダーっぽい人に群がってのサイン攻勢とか、見ごたえたっぷり。

もちろん自分も群がる群がる。もおなんというか、
「人間っていうのは、一人では生きられない生き物なのさ」
っていうぐらい、人の集まるところに行ってみたりして。

初めて群がってみて「あれって楽しいわ、結構」。「借り物競争」とか「もぐらたたき」の気分。直接ライダーに会うと、名前と顔を覚えられるからいいね(覚えてから行け)。

というわけで、前日夜12時に出発して丸24時間ほとんど寝ないで見どおし、歩きどおしの個人的にはF1以上のハード観戦であった。

せっかく持っていった1眼レフを「使う前に壊した」以外は楽しかったなあ・・・
2002年10月3日 (木) どうでもいいこと

いや、どこかでノンビリ過ごしたいねぇ。
2002年10月1日 (火) モータースポーツのこと

F1第16戦アメリカGPは、なかなか見ごたえのあるレースだった。

佐藤琢磨が非常にアグレッシブな攻めの走りを見せて何度もTVに大写しになったり、ジャックを始め他のドライバーにしても本当にアタックしていると感じさせる走りを多く見ることが出来た。放送自体も、そういったバトルを中心に写してくれたので十分に楽しめた。

オープニングでウイリアムズの2人、ラルフ(・シューマッハ)とファン(・モントーヤ)が接触した。そもそもスタート時の1コーナーでラルフが強引にアウトからファンにかぶせかかって順位を上げたのが複線になるだろう。このときは確かにラルフのスタートダッシュの方が良かったのだが、ファンが引いたのも確か。しかし2周目の1コーナー。今度は逆にファンがアウトからかぶせた。譲る気をまったく見せないまま行き場を失ったラルフはイン側の縁石に乗ってスピン。ファンにリアからヒットしてリアウイングを落とす。ファンは無傷。

どちらが悪い?ラルフは前戦イタリアでもスタート直後ファンを強引に抜いている。この時は接触を避けてラルフがコーナーをショートカットしたこと、翌周トラブルでリタイアしていることから大きな問題にならなかった(もちろんファンは不満を漏らしていたが)。
ラルフの方がより強硬にファンに抵抗した行動をとることが多く、最近は特に激しかったのでなるべくしてなった感は強い。一時期の落ち着き払ったベテランぶりがどうにも「やる気なさそう」感を漂わせていて「らしくなかった」だけにハングリーさを取り戻したかと思っていたが、よもやかつての味方クラッシャーぶりも取り戻すとは・・・すこし予想してたよ。今後どうなる?

ラルフのあせりはかなりの物らしく、リアウイング取り付けの為に全車に2周の後れを取っているにもかかわらずレース終盤(それも残り5周ほどで)エディ(・アーバイン)とニック(・ハイドフェルド)の順位争いにわざわざ割って入ったりと自己中ぶりも発揮していた。そう、彼は基本的に自己中なのだ。

トップ争いに関しては、序盤圧倒的な速さで他を突き放したフェラーリ勢が実は2回ピットストップで、3位のディビット・クルザードが1回ストップという異なる作戦だった為、中盤上位3台がぴったりついたまま大混雑の周回遅れを処理するという緊迫した状況。
結果的には唯一のストップを終えた後ディビットがペースを上げられず、フェラーリが逃げ切ってしまった。しかし、ゴール直前に妙なおまけがついた。

それまでトップを走っていたマイケルが最終ターンを立ち上がるところでペースを落とし、ルーベンスが先行する形になったのだ。しかしまた速度を上げルーベンスに並びかける。スロー走行のまま横一列に並んだままゴール。結果、100分の1の差でルーベンスが優勝してしまったのだ。

マイケルは何を考えていたのか?少なくとも譲る気はなかったはずだ。それはゴール直後のマイケルのオンボード(今回これがちょっと変わってて、ドライバーの左横にカメラがついていた。映像的にはちょうど、右ハンドル車の助手席からドライバーを眺めたような構図)でのすこし困惑したような動きからも伺えた。
ゴール後平静を装ってルーベンスを祝っていただけに、???だったが。レース後の彼いわく「並んでゴールしたかった」そうだ。

オーストリアでのチームオーダー(ゴール直前でルーベンスがマイケルを先行させた)のこともあり議論が沸き起こっているようだが、今回の件はフェラーリ、チームオーダーという括りではなく、マイケルが余計な気を起こしただけだと思う。

スポーツらしくも無い余計なことをする余裕か、傲慢か。

F1はショウではない。フェラーリの速さを責めることは出来ないがレースの中にまでビジネスを持ち込んでしまったら、もはやスポーツイベントと名乗ることは出来なくなる。そして今回のマイケルのように、故意にしろミスにしろ、傲慢さゆえにスポーツの結果を操作するようなことがあれば、全霊を傾けてレースに参加するすべての人間を冒涜することにもなる。

すべては「競争」が回復することで片付くのかもしれないが、早くこういった状況が改められることを望んでいる。

それはそれとして、表彰台の真ん中に優勝したマシンがせりあがってくる仕掛けはカッコ良かったなぁ。いや、今年のフェラーリのマシンは好きなもので・・・


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