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脚も腕と同じように合わせ目消しを行った。
ひざ下も挟み込んで組み立てないといけないので、モモとヒザ、足首は塗装まで終えてからすねまで組み立てて合わせ目消し。
03-2.股関節
VF-1で気になっていたのが股関節の可動が狭いこと。
幸い股関節のモモ側はすっぽり抜けるようになってるので、市販パーツにお手軽変更してみた。
ウェーブのPC-05のA、四角いポリキャップが股関節ボール径、モモ側の空洞ともにぴったりだったのでこいつを使う。
1.片側の軸を切り飛ばし、反対側の軸は1mm残して切断
2.ポリパーツ幅に1mmプラ板を切り出し、軸が収まるように穴を開ける。
今回はスライド可動が出来るように軸穴を長く設定した。
3.1と2を組み合わせてモモ側の空洞に収める。ワォ、ピッタリ!
空洞の形は真四角じゃないので、プラ板は少しすり合わせないといけないけどね。
左が製品版、右が改造版。可動範囲が大きく変わっているのが分かるだろう。
さらにスライド機構を組み込んでいるので大きく開いたり隙間を詰めたり出来るように。もちろん変形に最適な幅にすることも出来るよ。
足が開くことでよりポーズ付けがしやすくなった印象。
股関節は完成品でも接着されていないので、無塗装キット版だけじゃなくて完成品にも組み込める改造、お手軽なので試してみては?
ちなみに同様の加工は同社製VF-11でも出来た。
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リターン
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