RX-78"ガンダム"に搭載されたFF-X7"コアファイター"の機首と非常によく似た意匠を持ち、正当な後継機とも言えるFF-08FB"G-CORE"。
Sガンダムの中心核を司り、FF-08WR"ワイバーン"と同型のコクピットモジュールを持つこの機体を、別冊にて公開された大気圏内仕様のディテールを持ち込んだ宇宙機仕様として製作した。

FF-08GB G-CORE

製作・文：KuWa

ワイバーンは、中学時代から延々と作っては直しを繰り返している1/144のSガンダム用のG-CORE機首が大変気に入っていたことから、「コレ使えばすぐだろう」とよく分からない皮算用で始めたモノだったりしました。
Sガンダム自体も第何期目かの大規模修繕作業だったことから、ワイバーン製作とG-CORE修繕は同一時期に行われたのでした。
というわけで、これも3年前の作品になります。

元々プラ板箱組のものをチマチマ修正したりディテール足したりで、特に図面もなく行き当たりばったりで作ってしまいました。
アウトラインは高校ぐらいに作ったときの形状そのままで、ディテールは別冊に載っていた大気圏内仕様のものを出来る限り落とし込みました。
実際のところ、大気圏内タイプのエンジンノズルが用意できなかっただけだったりして(笑
結構納得のいくG-COREが出来たのではと思ってます。
G-COREに拘りがある人って、たぶん少ないでしょうが(笑　なんか好きなんですよ、G-CORE。

塗装はSガンダム仕様準拠ですが、黄色を抜いただけで結構おとなしめの色になりますね。

とりあえず、その内変形版も作ろうかとは思ってますが、いつになるやら…