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一目見て誰もが言うであろう。「あ、Zガンダムだ!」と。
Zガンダム背中のウイングバインダー、スタビレーターを組み合わせたモノがワイバーンのイメージソースでは?という疑問に答える一品。
その本当の狙いは、機体下部にぶら下げられたMS携行武器の運用を可能とするアタッチメントだ。



・メガビームランチャー装備

・ビームバズーカ装備

・ビームマシンガン装備

・ショートライフル装備



FF-08WR-N Narwhal/ナーワル 拠点攻撃機

製作・文:KuWa
はい。見ての通りネタ担当です!(笑
こういうバカっぽいモノもないとね、なんて。

ワイバーンを宇宙機仕様にして4つのブースターを取り付ける…というネタは、「ワイバーンバリエーション」に登場した「ダガーフィッシュ」という、ガンダムに登場する宇宙機「セイバーフィッシュ」の後継機種としてデザインされたものの再現です。
ただし、そのまま作ったところで面白くないよね、ということでいろいろと詰め込んでみました。

設定としては連邦軍の長距離進攻、拠点直接攻撃部隊の所属機案として、当時ヒサビサの新設計戦闘機に最強兵器をマウント、一撃かまして逃げることを前提にピーキーなセッティングを施しているというもの。
せっかくGコアの機首を使用しているのでメガビームランチャーを運用できるMSのアビオニクスを搭載し、ブースターパックのバルカンは取り払って開いたスペースにEパックを詰め込んだことにしました。
とはいえ、それでも撃てて1射なので外部にEパックもぶら下げられるようにしてアクセントに。

最初はブースターパックに作動肢かコネクタを設けてMSの火器を運用可能、というネタだったんですが構想中にオッゴが出ちゃったので、少し方向転換で真下にぶら下げることにしました。
結果としてアインハンダー風シルエットになったので良しとしましょうか(笑

もちろん本命はZガンダムのメガビームランチャーで、塗装をZ風としたタイミングから必須アイテムとなりました(笑
その他の武器は当時流行り始めていた、studio reckless製の通称「オレガン」3種。もちろんレジン版を製作。
まぁ完成時期がたまたま一致しただけの話だったんですが、デザイン的にもフィットしていて都合が良かったのです。

色が色だからか、Sのスマートガンを下げることはゼンゼン考えなかった(笑

本体は丸々キットどおりでインテークのみふさいでいます。ブースターは1個作ってソレを複製。ノズルは3発×4で、こちらも何かのパーツをベースにディテール彫って複製しました。
Zの擬態まんま、という線での塗装を少し考えたものの設定をつけた時点で立ち消え。まぁどう考えてもかっこ悪いので潰したということもあるのですが。
ブースターはさりげなく足をイメージして白。別ユニット感も強調しています。

ちなみに名前の「Narwhal(ナーワル)」は、魚の「イッカク」のことで、その長い角で必殺の一撃!といういかにも〜なネーミングでした。



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