FF-08WR-E 性能向上改修案
製作・文:KuWa
とりあえず原型製作者としてはリペで終わらせるわけにもいかず、小改造で見栄えが変わるような改造を考えました。
運用後の純粋な性能向上案として「可変翼の大型化」「垂直翼を変更」「機銃の装弾数増量とセンサー増強のために機首を延長」「機首の形状変更により空力性能の改善」を計画したという設定です。
コックピットは再現版機首を以前作成していたのでこちらを使用し、F-Toysの食玩「日本の翼」のXF-2のキャノピーを切り詰めて球状キャノピーに変更。
機首は若干の延長と下にふっくらとしたラインでパテで整形、機銃は2門に。
垂直翼、テールスタビレーター後端は同じくXF-2から奪取。大型の可変翼はなんと過去作1/220センチネル2ガンダムWRの主翼を使用しています(←卑怯)。
今回重要だった脚部はカフェレオのブラインドボックス・エリア88vol2のF-18から奪取。ハッチはイエローサブマリン製のグレープラ板(0.14mm)で作成しました。こいつは弾性があって折り曲げ加工が出来るので重宝しています。
胴体下の燃タンは最近発売されたマイクロエースのF-15・3機セットの新規パーツを奪取。
結構つぎはぎ製作ですね(笑
カラーリングイメージは自衛隊教導団+ドラケン森林迷彩。一度迷彩パターンで塗ったらどうにもイメージと合わなかったので現在のパターンに変更。
デカールはNO STEPはハセガワ1/72バルキリー、そのほかはガンダムデカールより。ただしEFSFはEFFに変更しています。
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