センチネル2ガンダム・WR形態(1/220 フルスクラッチ)
project Sの始まりにして最大の目標であるセンチネル2ガンダム(以下S2G)。MSモードはよりスマートに、WRモードはより航空(航宙)機として美しくデザインされたこの機体の、当時特にWR形態に魅せられた者としてイラスト準拠の単一形態で立体化してみました。
今となれば他にもキレイな飛行形態になるロボも多いですが、当時はマクロスのVF-1(もちろんコレは別格)以降キレイと思わせるほどのデザインはなかった(だってZとかZZとかが最新だったのですから)ので、非常に新鮮さがありました。
さらに名称未定の準備稿、ありえないとしか思えないキャプション付の「センチネル2」企画の説明といったミステリアスさも魅力の一部となったのでしょう。
そんな甘酸っぱい思い出の品(オヤジ臭い)をどうぞご覧ください。
イラスト準拠といいつつも変形前後を意識して若干形状変更を行った部分もありますが、この立体物が他にあるとも思えないのでやったもん勝ちということで(笑)

なお、画像をクリックすると大きな画像が開きます。

まずはイラストの角度から。胴体周りの見え方にはかなり自信あります。ただ機首の高さに関しては読みとり方でかなり差が出ると思います。
後方俯瞰。F-15のような大きな上面に3胴が刺さっているというのは面白い形状です。

より低いアングルで。こう見るとシューティングゲームの自機のよう。
後方。肩付け根が見えちゃってますね。これがなければどんなによいか。

下方より。Iフィールドバリヤーがあったり股間のムーバブルフレームが使えそうだったりと、割とEx-Sと近い構成に見立てています。
よく見える角度で。記事では「驚くほどの航空機フォルム!」と謳っていたのでこんなもんじゃないと思いたいのですが(笑)。

・5面写真
5面図。実物は150mm弱ですので大きな画像はほぼ倍寸です。 真正面が結構笑えます。
サイドビューを見てもらうと、思いのほか腕が露出してないのが分かると思いますが、可変でこの位置に収まるかはチョット自信ないですね…

ちなみにこれもワイバーン同様ほとんどのパーツを複製済みですので、ソレを使ってなにかすることも出来たりします。
いつかはともかく。

・おまけ
大アップ1。フクラハギ以外はキャスト1パーツ削りだしの胸〜脚部。パーツの微妙な重なりを表現するのが大変でしたが微妙すぎてよく分からないですね。
フクラハギがついてもそれほどヘンにならなかったのは救いでした。
恥ずかしげもなく大アップ2。サムネイルでさえ実物の1.5倍(笑)
もともと直線デザインなのにボディ周りは変形構造やパーツの干渉を考えると平面構成にせざるを得ないところが難しかったですね。



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